「CHICAGO」シカゴ鑑賞してきました。

 

私が青春時代、TSUTAYAでDVD借りてみていた、

「glee」のシュースター先生役だった、Mathew Morrisonが出ると聞いて、

これは何としてでもみたい!と

 

3週間前に

ネットでS席購入。前から10列目でよく見えたー。

ブロードウェイで、ウィキッドは鑑賞したことはあった。

 

英語を使って仕事はしていてもやはり

現地レベルで淡々と進む会話はよくわからない。

 

だから、日本で見ると、日本語字幕も流してくれるから助かる。

と同時に、「英語勉強しないとな。」て奮い立たされる。。。

 

 

 

 

正直、ミュージカルの中でも、

舞台展開もない。

 

着替える。めちゃ華やか。もない。

 

 

けど、すっごい見入ってた照れ

 

 

 

 

オーケストラピットがど真ん中にあって、それ自体壇上で2メートルはあったかな。

3人ずつ3列ぐらいで。10人はいた。

指揮者自身も演技中に登場人物として話したり、演奏したり。

 

あと、ダンサーは舞台袖で、椅子に掛けて静かに待つ。

端に座ったから、舞台袖の様子も見えて満足。

 

 

で登場人物も、オーケストラピットの真ん中から登場するシーンも多いの。

私が好きな、「ビリーフーリン」も真ん中から登場。

 

華やか。ラブ

歌うまい。

 

そして

ダンサー9人と踊るとき、

宝塚の方がつける羽?みたいなのでおおわれて

途中、歌い踊り最中、

フーリンさんの顔だけ出て、周りが羽でおおわれて羽が回転するシーンがあった。

 

 

そこが最高。ほかにもいろいろ素敵シーンはあるけどね。

 

 

 

ストーリーは、事実に基づいているようで。

簡単に言うと、不倫相手を銃で殺した、キャバレーで働いていた「ロキシー」が、

何とか無罪になるように、手を探していたら、

ある敏腕弁護士にたどり着いて。

 

有罪確実な事件を無罪にしたって。その弁護士が「ビリー」

ビリーお金で動く。けど仕事はする。

愛こそすべてだと思っている。だそう。

けど本当は何か抱えていそうな。

 

 

ロキシーよりも前にクライアントになった監獄にいた「ヴェルマ」も

同じ目的があって。もうすぐだってときに、

ロキシーが注目を浴びて、裁判も延期になり、

ロキシーを邪魔に思って。。。

 

最後は2人でショーダンスをするんだけど、

それが、圧巻。

2人だけのステージなんだけど。

 



裏にはキラキラなカーテンが下りてきて

大きめの星柄のライトが照らされて

タキシードを着て

カッコよく

堂々と踊るシーン。 


 

あっさりしたステージだったけど、

観客を楽しませる様子盛りだくさんだよね。

 

 

 

振り返ると、ストーリー性があって

世間体、社会性

社会が作っている規則は本当に正しいのか。

 

目に見えているものがほんとにすべてなのか。

 

 

 

公平な裁判ってなんなんだろう、とか

いまの日本ドラマでも、

朝ドラも、TBSのドラマも

裁判、弁護士がテーマになっていて。

 

 

ちょっと考えさせられるんだよね(笑)

 

 

 

 

もちろん、ミュージカルならではの歌、

伸びやかなビブラード、艶やかなダンスがあり。

いうまでもなく皆さまプロでした。

 

 

あれだけ人を感動させられるのって

本当に心の底から歌ってる。

踊っているからなんだろうな。

 



そういう経験が

多い人生だと尚いいですよね。

 


そんな経験を積みたい。