先日買い物に行った時に、ちょぼちょぼ歩いているお爺さんがいました。


右手で杖をついて、左手は骨折して肘から下はギプス。

右手には納豆などの食料品を買いにきたであろう、口が結ばれた買い物袋、左手で貴重品などを入れてあるであろう、弁当入れくらいの小さなカバン。



声をかけられず、通り過ぎてしまいました。

しばらくして振り返ると、左手で持っていた鞄が辛かったのか右手に持ち直したけど、右手も杖と袋で一杯だし足も悪いんだろうから全然進まない。


まだスーパー出たばっかりなのに、バスにのるのかな?

家が近いのかな?

敷地内も広いから近くてもあのペースで30分以上はかかる。


一人暮らしなのかもしれないし、家族がいるけど気分転換かもしれないし、わからないけど、

何も出来ず、コーヒー屋に行ってしまいました。

なんかすごく自分残念です。



お爺さん、貴重品のバックは斜めがけにして。

買った物はリュックに入れて。

斜め掛けのバックを買いに行く余裕すらないかもしれないね。ネットスーパーの使い方もわからないし、割高で勿体ないよね。

誰か身近にいる方、斜めがけとリュックをプレゼントしてください。