=館長庵野秀明特撮博物館〜ミニチュアで見る昭和平成の技=

自分の周りで観に行ったみなさんからすこぶる評判の良い展示会。10月頭で終了してしまうというので慌てて行って来ました。てっきり10月末までやっていると勘違いしていたので焦りました。
平日午前中からでしたが(朝イチで予定があったので、会場に着いたのは11時前くらい)、平日とは思えない混雑ぶり。でも、どこのエリアも、そこまで待ち時間は掛からなかったかな。それでも見所いっぱいなので、休憩せずに3時間くらい掛かりましたけど。
音声ガイドは清川元夢さん、聴き応えありました。一人用はイヤホンなしで耳に音の出る部分を当てて聴くタイプでした。混雑している上に、複数グループの方々はいろいろ語りながらの観覧が多いため、かなり場内がざわざわしており、ちょっと音声ガイドをイヤホンなしで聴くのはしんどい状況だったかなと思いました。一人用もイヤホンで聴いてる観覧者さんが結構いたので、自前のイヤホン刺せば良かったのかも。
自分が一番良かったのは、映像作品『巨神兵東京に現わる』のメイキングかな。すごく楽しそうでした。
日本の制作現場が培って来た特撮に関わる技術が廃れようとしていることへの嘆きというか警鐘めいたコメントをいくつか、展示や音声ガイドから感じました。若い世代で特撮に興味を持つ人が出て欲しいという願いは、この展示を見に来た人間としては誰でも持ってしまうと思うのですが、同時にそれは現実問題としてはなかなか難しいようにも感じました。展示されていた作品に個人所蔵のものが多いことともリンクしているように思います。完全に失われることはないだろうと信じたいですけれど。

自分が特撮で一番印象の強い作品は、海外の映画ですけど『2001年宇宙の旅』で、1968年の作品ですが、今観ても、何の遜色もない、と思えます。以前は2001年の特撮が好きすぎて、3DCGに批判的だったほどでした。その後、CG技術の進歩しましたし、大分前から特撮もCGも使い方次第でどちらがより優れているとか良いとかそういうわけではないと考えを改めるようになりましたが。
巨神兵のfigma、販売分は終了していましたが予約は受け付けていたので購入しようかなと思ったのですが、展示品を見たら思った以上に細かったので、悩んだ末、購入は見合わせることにしました。家にある他の人外フィギュアと並べると、ひとりだけ弱く見えちゃいそうなんだもん。。。
東京都現代美術館は、今回で3度目くらいの訪問でしたが、何度来ても遠く感じます。
お腹空いていたので、帰り際、途中にあったカフェでフレンチトースト食べました。
