優美です





旦那と入ったラブホテルで



まさかこんなに

悲しい涙を流すなんて





想像もしなかった






一方的に奉仕するだけの行為を

SEXとは呼べない



私の姫始めは

始まっていないも同然だ






私はSEXを望んでいないとでも思った?






旦那は

私の気持ちを

察する事も出来ないほどに



心が離れてしまったのだと感じた









言わずとも

分かって欲しかったけど


言わなきゃ分からないなら

伝えようと思って


言葉にした







あなたに抱かれたかった


だけど

私とSEXしても


あなたはイけないと思ったから…




だったら

あなたをイかせてあげた方がいいと

思ったの







そう言うと

旦那は





そんな事ないよ


ちゃんとイけるよ


俺は優美を愛してる





そう言って


本当にごめん


と言って

私をきつく抱きしめた








私は旦那がイけるとか

イけないとか


そんな事より



旦那の愛を感じたかっただけ








互いに裸のまま




抱きしめられる事が





こんなに虚しくて

悲しいなんてね






愛は

言葉じゃなくて


行動で

伝わるものだ





あなたには

私の愛が伝わってる?






一方通行な思いは

涙となって流れ落ちて




この場に居ること自体が辛すぎて






強く抱きしめる旦那の腕の中から




一刻も早く

抜け出したかった