この日、長男の

インターハイ兵庫県大会4回戦

対芦屋学園

0-1

私は神戸市トレセンがあり、見に行けずでしたが…💦


試合のフル動画を見ました!


前半から一進一退。

決定機はどちらも作り出せず

芦屋学園の方がやや攻勢な感じ

しかし最後のところではやらせない気迫のこもった球際と守備❗️

前半0-0

後半半分

給水タイム後のワンプレー

集中力が切れ、寄せが甘くなってロングボールを蹴られたところ

守備のギャップから失点💦


そのままタイムアップ


息子は左サイド、最後は右サイドでフル出場でしたが最後まで相手の守備を崩すことが出来なかった。


サッカーは走るスポーツ

そして対人競技

高校サッカーの運動量と球際の激しさはとてつもない。


しかし感じたのは

この中で

状況を整理出来ているか?

サッカーの目的は?

仲間との意思疎通は?

変化、駆け引きは?


やはり、

一生懸命戦うだけではより強いフィジカルには勝てないし、崩せない。


私が良く携わっている小学生も一生懸命にトレーニングしている選手が多い。

しかし

もっと育成年代から

「見ること、五感を働かすこと、プレーイメージを持つこと」

そのための姿勢、ボールの置く位置、頭と心の余裕

「仲間と協働する」

サッカーを知る、コミュニケーション、言語化

「武器を持つこと」


サッカーというゲームに対する感覚、意識を広く持つことが大切だと思います。


そして「伸びしろを残すこと」


早くから決まったポジション、プレーに専念することは選択肢を限定してしまいます。


出来ない→ダメではなく❌→良いことなんです。

周りと比べてしまうかもしれませんが育成、成長には我慢も必要。

他に勝るところもあるはず❗️


私たちはそういった所も

トレーニングに落とし込めるよう日頃から勉強し意識していきたいと思います。


何より1番大切なのは楽しむ心を持つこと。

楽しんで上手くなりましょう❗️