~夏祭りの独り言~
浴衣姿の人たちとすれ違う
祭囃子が聞こえ、どこともなく花火の匂い
下駄の音、むせ返るような人いきれ
あ~夏!
浴衣姿の親子連れに出会うと胸がキュンとなる
こども達が幼い頃は、浴衣を着せて
夏祭りに繰り出し
昔から変わらない日本の夏を楽しんでいた
いつからだろう、夏祭りに行かなくなったのは。。。
子ども達が成長し、友達どおしで出かけるようになり
親の出番がなくなっていった
暑い中を行かなくてもよくなったわ~と強がった頃もあったけど
今となっては、懐かしく、切なくも思う
年を重ねるって、一人に向き合うことなのだって感じるこの頃
楽しく生きていくには自分のキャパをあげ
色々な変化にも柔軟に対応できるよう心づもりしておこう
(時には、パートナーを誘い、友人を誘い祭りに繰り出してみよう
忙しい、時間がないって言わずに季節を思いっきり感じてみよっと)