多様性を受け入れ、ボーダレスに人と人とを繋いでいく場を目指しています。
経営者、起業家、個人事業主、フリーランサー、主婦、OL、学生 etc....
属性で分ければいくらでも細分化できますが、「主体的に生きたい」と思う女性に垣根はいらないのではないでしょうか♪
このコンセプトを基に、「主体的に生きたい」女性に響く情報発信を、様々な方のお力を借りながら強化していきたいなと思い日々活動をしています。
そんな中、心を開いてボーダレスに人と接して繋がっている珠実さんと出会いました。
「普通のOLなんです」とおっしゃる彼女の、話す言葉、書く言葉、人に向かう姿勢・・・
とてもフラットでしなやかで豊かな感性に溢れています。
「主体的に生きる」ってそんなに大げさなものじゃなく、日常の中、普通~なところでできるんですよね。
それを自ら実践されている珠実さんに、この場で発信をしていただくことになりました

「私は特別じゃないし・・・」と思う方にこそ、読んでいただきたい珠実さんのエッセイです。
まずは自己紹介から♪
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初めまして。岡本珠実と申します。
長くなりますが、初めに私の自己紹介をさせていただきたいと思います。
そんな私が、しな女代表の由香さんから
「OLとしての目線で、しな女ブログから発信してみないか」とお話を頂いたときに、
思い浮かんだブログテーマが『日常の中のファンタジー』でした。
ファンタジーという言葉からは、何か非現実的な要素を思い浮かべられる方もおられるかもしれません。
ですが、私が書いていきたいのは「日常の中の」想いです。
世の中には、「ポジティブ」と括られる言葉を発信するブログは沢山あります。
その中で私は、正しいだけでも、美しいだけでも、幸せなだけでもない、自分の心を通過した「ほんとう」の気持ちを書きたいと思っています。
私は30代になった時
「自分はこれから、どのように生きるのが幸せなのだろうか。」と随分悩みました。
会社や周りの友人からは
「いつも好きな事がいっぱいで楽しそうね!」って言われて
そのたびにに小さな自己満足をしていたけれど、
本当は好きな事をしているっていうより、
何かしなきゃいられなかったっていうか。
色んなところに出掛けて「人と出会う」ことは出来ても
「自分が楽しい」と思える瞬間に出会うことって案外と少なくて。
人でもモノでも何でも取替えがきいてしまうこの世の中、
私は何がしたいんだろ?何と出会いたいんだろ?と常々思っていました。
それが昨年。ある意味吹っ切れたというか。
自分の中の枠がスコンと外れた瞬間があったのです。
それは、やっぱり周りの人のおかげでした。
私は、ずっと「何かの仕事を持って表現できる人」が羨ましくて憧れていたし
自分が何も持たない退屈な人間って思われるのが凄くイヤでした。
だからめちゃくちゃ背伸びをしていました。
その一方で、本当の私は嬉しがりでストレートで
嬉しいと何でも言葉で伝えたくなる子供みたいなところがあって・・・
それは「大人の女性」には相応しくない、
もっと引き算しなきゃいけない部分だって思っていました。
でもそういう自分は、どこか楽しくなかった。
だからグラグラしていた・・・。
「牛が草原でゆっくり草を食んでいたり
マラソンランナーが無心で走っていたり
子供が夢中で虫をみていたり
存在が本来持っているものが
なんのためらいもなくあざやかに外にあらわれて
それが外の世界とぴったり調和している、
そこに美しさがうまれます。
自分以外のものになろうとしないときに生まれる
誰も文句のつけられない、完全な美しさです。」
これを本で読んだときに、ぐっと胸にきました。
だったら、
人から凄いって思われなくてもいいから、
「私はOLです。」って堂々と言えばいいし、
少々鬱陶しいと疎まれようとも、
自分のありのままの言葉を人に伝えればいいって。
ちょっとドキドキするけど、そう思える勇気を持とうって思えました。
私が「周りによく思われよう」なんて考えなかった幼い頃。
一番好きな事は、言葉を紡ぐことだったのを思い出したのです。
すると、今まで感情過多で自分の思いを持て余し気味だった私が、
周りの人に
「自分の気持ちをわかってくれて有難う」とか
「共感しました」
と言葉をもらえるようになりました。
facebookに言葉を書き綴っていくことで、
今までそちらの世界に行きたくて仕方なかった
「表現する人」と繋がっていく瞬間に巡り会える機会も増えました。
もう、今まで余分だと思っていたものが、
こんなに役にたつことがあるのかと、
心の真ん中が満たされていく思いでした。
同時に、自分の心のうちを言葉に出していくことで、
人に感動を伝えているっていうよりも、
何より私が周りの人に感動させられているんだと気付きました。
そこに何よりも「自分の幸せ」が隠れていたのです。
何をしていいかわからず、ずっと心の奥で掘っていた穴がスコンと抜けて
むこう側にちゃんと人がいてくれた。
無彩色だった景色に、そこからポッと明るい色が灯ったように
周りから浮き立ってみえるようでした。
人はいろんな個性のカラーを持っています。
人と付き合えば付き合うほど、そのカラーの違いに驚かされます。
だから全ての人に理解してもらう文章を書くのは難しい。
でも、平凡なOLの私だからこそ綴れる内容があると信じています。
テーマの「日常の中のファンタジー」とは、
実は私の好きな作家さんの言葉です。
砂漠には、強い風に吹かれて飛んできた草や花の種が
いっぱい詰まってる。
だから何かのかげんで雨が降ると、その雨雲の下だけ、
それは様々な植物が一斉に芽吹き、花をつけるのだそうです。
サンテグジュペリにも
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸を 隠し持っているからだ」
という言葉があります。
何もないと思っていた日常の砂漠の中に
少量でも雨が降ることで、
まるでファンタジーのように草花が育ち始める。
私はそんな文章を書いていきたいのです。
正直、自立した女性達の集いである「しな女」の皆さんに
言葉を発信する事はとても勇気がいります。
でも、たとえ「浅はかだ」って言われても、
言葉を伝えていくことで何かが見つかるんじゃないか。
そのためには、心は絶対に閉じてはいけない。
そんな中で、少しの人にでもいいから、誰かの心に私の言葉が届いたら嬉しい。
私はそう思っています。
長文を最後までお読みくださり、有難うございました。
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これから、少しずつ珠実さんのエッセイをお届けしていきます♪
お楽しみに。
これから、少しずつ珠実さんのエッセイをお届けしていきます♪
お楽しみに。