2012年1月 集英社 週刊少年ジャンプ2011年26号～2011年34号
今までのお話は、
インデックス「バクマン。」
でご確認ください。（コミックレビューは、まだ途中です。TVアニメのレビューも載せてあります）
○大場つぐみ、小畑健「バクマン。」16巻 新人とベテラン
サイコーとシュージンの「PCP」をまねた模倣犯騒ぎも、収まった頃。。。
新妻エイジの勢いが止まりません。何と三週連続一位を獲りました。編集の雄二郎は、エイジが上京する前、「ジャンプで一位を取ったら、マンガを１本終わらせる権限」が欲しいと言っていたことを心配していました。でも、今のところ、そんな気配はいっこうに見せないので、安心していました。
しかし、５週連続一位を獲ったとき、新妻エイジは編集長に自ら会いに行き、何やら相談をしてきました。どうやら10週連続で一位を獲ったら終わらせるというという話をまとめてきたようでした。そのマンガとは。。。
ということで、大場つぐみ、小畑健「バクマン。」の最新刊 16巻 新人とベテラン 読みました。
いつにもまして、熱い話でした。新妻エイジが登場していたときから言っていた、不穏な発言をいよいよ実行しようとしたわけです。そのマンガとは、、、言われてみれば、なるほどと思ってしまいました。
バクマン。連載当初から、この話題を仕込んであったとは、また、思いつきませんでした。やられたー、と思いました。16巻、とりわけ面白かったです。
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