NHKプロフェッショナル「攻めの泳ぎが、世界を制した 水泳コーチ平井伯昌」見ました | 親愛なる人に-読書の薦め

親愛なる人に-読書の薦め

読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

昨晩9月2日に放送されたNHKプロフェッショナル「攻めの泳ぎが、世界を制した 水泳コーチ平井伯昌」 見ました。


印象に残る言葉の連続でしたので、綴っておこうと思います。。。


一番の失敗は、シドニーオリンピックで舞い上がり、北島康介に「予選は流していけ」と言って予選落ちしてしまったことだそうです。それまで、いつも頑張れと言って送り出していたのにも関わらずです。すぐに北島に謝ったそうです。


100m準決勝でピッチが上がりすぎ記録が伸びなかった北島選手には、決勝の前に「勇気を持ってゆっくり行け」と伝えたそうです。そして、見事金メダル・・・


彼が考えるプロフェッショナルとは、「忍耐力と克己心を持って自分を乗り越えていける人」。オリンピックのようなプレッシャーのかかる競技ほど、メンタルな部分が大事で、それの支えになるのは、厳しい練習に打ち勝ってきた自信だそうです。これは何となく、スポーツをやってると 感じることがあります、なんて偉そうなこと言いましたが、でも何となく気持ちが勝ち負けを決めることってあると思います・・・


さて、自分の中で平井さんの印象に残った言葉は、「選手に正直に調子などを伝えること」。それでないと選手との間に、信頼関係を築けないということだそうです。ヒトとヒトとの間で、何事にもやはり信頼関係は大事ですよねぇ。9028


四つ葉のクローバー スマイル2トップへ