アニメ・メジャーは毎週土曜午後6時からNHK教育TVでやっている野球アニメです。
第3シリーズ第14話「意地vs意地」の紹介はこちらです・・・
聖秀学院高校は、男子がほとんどいませんでしたが、吾郎の説得などで、何とか野球部ができました。でも吾郎は大会の前に足首に大けがをしています。2回戦は痛み止めを打っての試合です。相手は中学の同級生がいるシード校、三船高校です。
8回裏4対4、2アウト満塁の場面で、清水大河は右手にボールを当ててしまい、もう投げられません。いよいよ、吾郎がマウンドに上がりました。
バッターボックスは、小森。吾郎の投球をみて、打てないと考えた小森はバントしますが、ファールとなります。そんな小森をみて、吾郎はフルスイングするよう、促すのでした。
小森がフルスイングすると、吾郎の球に当たります。小森は何球もファールします。しかし、最後の最後に、吾郎の速球の前に三振します。結局試合は、吾郎たちが勝ちました。
その後、吾郎は偶然、かつてのチームメイト海堂高校の、寿也たちと会うのでした。吾郎はあと2勝すれば海堂と戦える、とうれしそうに伝えるのですが、
寿也は「へえそうなんだ。ごめん、正直興味ないから、全然知らなかったよ」
寿也たちが、吾郎たちを眼中にしていないと知った、吾郎は怒りにふるえ、次の試合でノーヒットノーランを達成するのでした・・・
まあ、吾郎くん、小森くんと勝ってよかったと思ったら、無理します。ノーヒットノーランまでがんばらなくても良いのに、足も怪我しているのに・・・
また、漫画じゃわかりずらかったけど、寿也くんに無視された吾郎くんの怒りはすごかったです、迫力ありました。
それから、漫画でも描かれていましたが、小森くんたちと試合が終わったあと、吾郎と小森が歩道橋の上で再会し、吾郎の球を小森が受けるというシーンがありますが、この場面、アニメでは音楽も交えて感動的に描かれていました。爽やかでした。
今後の波乱を予感させる、15話でありました。
今回はコミック40巻をアニメ化していました
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