アーサーが教える体のふしぎ9号。さけられる危険、医学の助け、応急手当、理想的な人体とは? | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.


9号表紙

アジェット・コレクションズ・ジャパン 1190円

付録 ☆☆☆☆
記事 ☆☆☆☆


アーサーが教える体のふしぎ9号,買いました。


8号の記事についてはこちらです 。

9号の付録についてはこちらです。


9号の内容は,さけられる危険、医学の助け、応急手当、理想的な人体とは? です.


さけられる危険:

身のまわりには何かしらの危険が伴っています。なかでも、日焼け、喫煙、過度の飲酒などは、危険なことの中でもじぶんの意志でさけることが可能なことがらです。


医学の助け:

健康を保つためには、場合によっては、お医者さんのような専門家の助けが必要になることがあります。雑誌では、虫垂炎で入院して手術するまでの経過が記載されています。


応急手当:

どんなけがでも、まずたいせつなのはあわてずに、けがのようすを判断することです。大変な事故の現場に居合わせた場合は、落ち着いて助けを呼びましょう。やけどの手当は、冷たい水につけましょう。痛みがやわらぎ、空気中の酸素のために皮膚のやけどがさらにひどくなることを防ぎます。切り傷は、切ったところを心臓より高い位置に持っていくと出血が少なくなり、血液が固まりやすくなります。感電した人がまだ電線などに触れたままだったら、それに触った人も感電します。すぐに助けを呼びましょう。


理想的な人体とは?:

アーサー君は次の3つのことだと考えました。・助けあって働くすばらしいしくみをもっていること・ほかのどの人ともちがっていること・一生使える最高の物質でできていること


アーサーのまめちしき:

1736年に初めて虫垂炎の手術が成功しました。世界初の全身麻酔の外科手術は、1805年、日本の華岡清洲(はなおかせいしゅう)が行った手術でした。人から人への心臓移植は、1967年南アフリカのケープタウンで行われました。


10号付録 ・・・右骨盤(寛骨)と椎間板はこちらです
10号記事 ・・・体の形を保つ、体の中、骨のしくみ、頭蓋骨、脊柱と骨盤はこちらです