なかのひろみ「うんち」読みました | 親愛なる人に-読書の薦め

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読んだ本の感想などを、本屋さんで見かける推薦文のように綴ります・・・お薦め度合いは、☆の数で評価します。親愛なる本好きの人たちに,このブログを届けたいです.

なかの ひろみ, ふくだ とよふみ
う・ん・ち


☆☆☆☆
福音館 72P 2003年4月


なかのひろみ「うんち」読みました。


この本良くできています。うんちに対するうんちくがいっぱいです。ほとんどが動物のうんちの話ですが。ライオンのうんちは、とびきりくさく、さすがおおさまだとか。かばくんは、うんちをなわばりに使うので、掃除したプールにすぐうんちをまき散らかすとか、うんちをするときは、動物たちも神妙な顔をしてするとか。まあ、エピソードは書き切れません。


うんちの写真がふんだんにあります。でも、写真だからにおわないのがいいですねえ。


大人でも楽しめます、と思ったら、この本の対象年齢は、こどもからおとなまでになっていました。