游色効果の代名詞のようなオパール。
その石の放つ多彩な美しい色や輝きからか、光をもたらす「希望の石」、幸せを招く「幸福の石」として珍重されてきました。
游色効果とはまるで虹のように様々な色が浮かび、更に角度により変化して見える事を示します。
そのような美しい現象がみられる要因は石の内部の光の回折によるものでオーロラと同じ要因です。
ただ、全てのオパールがこうした色彩が出るわけではありません。
游色効果がある石をプレシャス・オパール、そうでないものをコモン・オパールと大きく分けられます。
プレシャスオパールやコモンオパールがどちらが美しいという比較にはならなく、その石にはその石の美しさがあります。
オパールは基本、鉱物として生成されたものを指しますが、貝や樹木の化石成分が長時間かけてオパールに置き換わったものもあります。
樹木の化石がオパール化したものはウッド・オパール
アンモナイトがオパール化したものはアンモライト
と呼ばれます。
歴史も古く特に古代ローマでは「愛と希望」を象徴していました。
他多くの文化では超自然的な起源と力があると信じられており、アラビアの伝説では「オパールは雷とともに天から落ちる」とか古代ギリシャ人は「所有者に予言の賜物を与え病気から守る」と信じており、ヨーロッパでは希望・純潔・真理の象徴となる宝石と考えているようです。
水晶と同じく珪素をメインとする鉱物ですが、その成り立ち(岩石の隙間などに密に蓄積して形成)から水分が多く、硬度も柔らかい石です。
ブレスレットとして使用する際は石と石の間にシリコンを入れる等して対策をした方が無難です。
ストーンワード
《幸運を呼び込む》
その美しい輝きや神秘的な遊色効果からか、希望の光をもたらし、幸運を呼ぶと信じられていました。
非常に明るいエネルギーを持つ幸運の石と言われています。
《隠れた才能を引き出す》
《人生に希望をもたらす明るさに満ちた石》
憂鬱を払い、何事にもとらわれない柔軟さ・人の意見に左右されない自分の核を形成する事を助けてくれると言われています。
《視野・価値観を広げる》
※説明等は古来よりの言い伝え等に基づき記載させていただいております。
効果等と保証するものではございません。
■オパールの浄化方法
クラスター・・・○
セージ・・・○
月光浴・・・○
日光浴・・・×
流水・・・○
■モース硬度
5.5~6.5
匿名配送で安心
BOOTHにて通販開始