見た目はまるで、火竜の鱗がギラギラと炎を帯びている、そんなイメージのレピドクロサイトインクォーツ。
意味合いからは「熱を帯びたその確固たる決心は、己を変え誇り高く生きていく」そんな印象を受ける石です。
別名、ファイヤークォーツ・ハーレクインクォーツ・ストロベリークォーツ等呼び方は様々です。
また、スーパーセブンの７つの鉱物の内の一つという事もあり、スーパーセブン（セイクリットセブン）と呼ばれる事もあります。
ギラギラとした内包物の正体は鱗鉄鉱で一般的には赤色をしていますが、ごく稀に黒いものもあります。
レピドクロサイトが入っているクォーツは希少価値が元々高く、更に黒いものは希少性が上がります。
よく、ゲーサイトとレピドクロサイトの違いが分からないと聞かれることがありますが、実は元素記号はどちらも一緒です。（FeO(OH)）
ただし、結晶の構造が違うので、成分は同じではありますが、別種となります。（同質異像）
要は鱗上なのか針状なのかの違いですが、どこまでが鱗上でどこまでが針状なのか厳密には区別がつきづらいです。
ストーンワード
《洞察力・直観力を高める》
古くは「霊力を高める石」として崇められていたようで、祀りや儀式に用いられていましたが、現代はそのなごりなのか洞察力・直観力を高めるとされています。
「前進あるのみ」という精神の重要性を教え、前に進む力をもたらすとされています。
前に進む勇気・判断力を高め、迷いを捨て去り良い変化をもたらすと言われています。
《マイナスなエネルギーを跳ねのける》
レピドクロサイトの煌びやかな輝きは「炎」の象徴であり、マイナスエネルギーを跳ねのけると言われています。邪気を聖なる炎で焼き尽くすそのようなイメージです。
《困難を突破する》
辛い状態から抜け出すチャンスを与えると言わています。
※説明等は古来よりの言い伝え等に基づき記載させていただいております。
効果等と保証するものではございません。
■レピドクロサイトインクォーツの浄化方法
クラスター・・・○
セージ・・・○
月光浴・・・○
日光浴・・・○
流水・・・○
■モース硬度
7.0
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