ベトナムで結婚するのには向こうで健康診断書を書いてもらう必要がある。
昔はエイズの検査もあったらしいが今は無くなり、精神鑑定のみ。
で、昨年11月に行ってきたのがLong Anの大きな病院。

かなり大きな病院。
ドタバタ国際結婚どうなることやら(日本×ベトナム)-病院

嫁はこういう時にあまり役に立たない。
「何か分からなければその辺りの人に聞けばいい」主義。
で、周りの人達が親切を通り越して、おせっかいにも色々教えてくれる。
で、更にそれがあまり(全然)信用ならないのだけど。
ここに来るまでに3人に聞いて、受付らしき所で何やら聞いたけど、まだ自信なさそう。

ドタバタ国際結婚どうなることやら(日本×ベトナム)-受け付けどこ?

口を出しても絶対に分からないので、大人しく彼女の言うなりにあちこち付いていく。
診察手帳みたいのに名前を書いて、整理券をもらう。

ドタバタ国際結婚どうなることやら(日本×ベトナム)-整理券

この後、書類を書きに別のフロアに移動。何か書類に書き込んでいたが、何をしていたのか分からず。

ドタバタ国際結婚どうなることやら(日本×ベトナム)-廊下

呼ばれて診察室に入ると、患者さんが2人、それぞれ付き添いと一緒に中にいる。精神科の診察室でほかの患者と同席ってこと?医者らしき男性と看護師らしき女性が、我々の座るところがないのを見て、診察ベッドに座っていろと言う。すげぇ、、

ドタバタ国際結婚どうなることやら(日本×ベトナム)-診察室


と、奥の中庭側のドアからもっと恰幅の良いお医者さんが入ってきて、この人が診察をしてくれると言う。(じゃあ、そこにいる人はだれ?)

ニコニコとても感じのよいおじさんで、インテリっぽい余裕も感じる。
で、何やら嫁とベラベラ話しまくっているけど、肝心の診察はどうなっているのだ?
「Anhはベトナム語できないのか?」というフレーズだけ聞こえたのだが、嫁が「少しだけ、、」と言った所で、すかさず「Vo duyen. Em dc!」って言ったら、室内爆笑。でも、その後は何を言われたか全く分かりませんでした。後から聞いたら先生は冗談ばかり言っていたようで、話しながら診断書を書いていて書き終わった所で診断終わり。なぜか握手をして帰りました。入口を入ってから40分くらい。大きな病院だから覚悟していたのだけど、あっけなく終わりました。結局、Em dcしか言いませんでした。

※これから健診受ける方、なんの参考にもならない情報ですみません。


(予約掲載:現在サイゴン滞在の予定)



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