◎「KK60~コイズミ記念館~KYOKO KOIZUMI TOUR 2026」
小泉今日子(ヴォーカル)、上田ケンジ(ベース)、akkin(ギター)、小関純匡(ドラム)、渡辺シュンスケ(キーボード)、YOKAN(木管楽器、金管楽器)、中北裕子(パーカッション)、加藤いずみ(コーラス)、以下は武道館のみ参加の、佐藤公彦(サックス)、宮内岳太郎(トロンボーン)、TIGER(コーラス)、高木完(DJ)、Ed Tsuwaki(ライブペインティング)。
2026年5月2日(土)、3日(日)、日本武道館、12000円(注釈付きの席は10000円)+手数料。
ファンではないのですが、キョンキョンのライブは、単独ではないものも含めて初、ナマで見るのも初です。
5月3日公演の抽選に外れ、諦めましたが、注釈付きの席(出演者やステージの一部が見えにくい席。)が抽選で発売されることに。どうせ外れるだろう、運が良ければ片方は当たるかもしれない、と思って2日と3日の両方に申し込んだら両方とも当選しました。想定外ですが(笑)、2日とも楽しみました。いい曲が多いです。
一番聞きたかった「あなたに会えてよかった」、好きな「木枯らしに抱かれて」と「優しい雨」も聞けましたし、キョンキョンのライブなら聞きたいよねという「なんてったってアイドル」も聞けました。
キョンキョンなら女性ファンも多いだろうとは予想していましたが、たぶん過半数が女性で、そこまで多いとは思いませんでした(女性トイレの行列が大変そうでした。男性トイレをいくつか女性に開放すべきでしたね。それでも古い建物なこともあってトイレは不足することでしょう)。古いこともあって席が狭いですが、1階2階の階段席がやや急なこともあって、大きな会場の割にステージが近いのはいいところです(ステージ横や後方に客を入れないと8000人以上、入れた今回は10000人位らしいです)。
両日ともステージの横も後ろも含めて客席で、私は斜め後ろで(アリーナ席ではなく1階2階席)、ステージの裏というか下というかも見えました。後ろ姿ばかりでしたが近かったですし、新鮮な眺めでした(オーケストラライブでは何回も横や後ろの席がありますが)。横や後方向けのモニターもありました。
2日は16時30分から、3日は15時30分から、開演時間前に約40分間の高木完さんによるDJショー。ラストは忌野清志郎(RCサクセション)さんが歌う日本語版「イマジン」で、終わりそうなときにバンドメンバーが入場して来て、曲が終わって暗くなってからキョンキョンが地下から登場で、歌唱。
最初の2曲ではTsuwakiさんによるライブペインティングも(曲に合わせてタブレットに絵などを描いてモニターに映す)。2曲終わって高木さんとTsuwakiさんが退場。
・2日とも1曲目からアリーナ席も1階2階席もほぼ立っていて、前の人が立った時は私も立つことに。かなり前の席だった日は前の人はほぼ座っていたので私もほぼ座っていました(なお、立ちっぱなしは疲れるけれど座りっぱなしも疲れるので程よく立ちたい派です)。
グッズでペンライトを売っていたこともあってか客はペンライトと手拍子で応援。時々はコールを入れたり一緒に歌ったり。「パンパンパン」という一本調子の手拍子が主で、時々「パンパパ」になるくらいで手拍子としては楽でした。ワイパー(手をパーにして左右に振る。)とか拳をあげるのも少しありましたね。
・2日とも、DJショーは本編ではないから除くとして、予定より約10分遅れの開演、というより遅れるのが予定どおりなのでしょう。
キョンキョンが1曲ごとに水分補給をしていたのは多いなと思いました。
最初のMCが15曲目のあとと遅いのはライブとしては珍しいなと。そのあとはそこそこMCがあったので、トータルで見れば少ないとまでは言えないかな、という感じ。
・「夏のタイムマシーン1966-2026」ではキョンキョンの2026年までの写真と、若い頃の動画が、たぶん年齢順にモニターに映されました。途中、写真と写真をつなぐときにキョンキョンが動いて衣装や外見が変わっていって、客がわいたりも。AIを使ったのでしょう。
・終盤で銀テープが舞い、それとは別の曲で赤い唇の紙(?)がひらひらと降ってきました。ステージも赤い唇の形でした。私はいずれも取れませんでしたが、銀テープには「戦争反対!! 平和な世界希望!! Don't Stop Music!! Stop All Wars!! 小泉今日子♡」と手書きの印刷で書いてあったとのことで、MCでも戦争反対について触れていました。銀テープの文字は3日だけか、2日もかは分かりません。
○5月2日。17時10分から19時35分過ぎまでの2時間25分超。
キョンキョンの主な発言の概要(記憶で書いているだけですし、こういう意味あいのことを言ったという程度のものです。また、順番は実際とは異なります)。
・日本武道館はソロでは初。他の人と一緒のイベントなどでは立ったことがある。
・武道館なら忌野清志郎さんだろうということで清志郎さんから開始した。今日(5月2日)は清志郎さんの命日。
・(本ツアーの)ホールとはセトリは変えている。今と未来の小泉今日子を多めにした。
・還暦なので赤色のステージにした。
・東京メトロ九段下駅のはファンが掲示した。
→武道館ではアンケートを取らず。
・(親衛隊コールについて)やってもいいかと連絡があり、ずっとやるのは迷惑かもしれないから時間を設けると言ってやってもらった。リーダーのヒロミさんがデビュー当時からの(キョンキョンの)ファンで、ライブのたびに若い人を巻き込んでいったもので、サリー・バディーズという。
→モニターには「昭和の一芸」云々と説明があり、親衛隊がコールをし続ける昭和のアイドル応援スタイルを15人程度が実践する中(ステージの真後ろの2階の階段席最前列と2列目で。モニターでははっきり分からなかった部分はありますが、ヒロミさんを含め全員かほぼ全員が女性)、歌うキョンキョン。
コールの文章がモニターに映され、内容は笑えるものがそこそこあって、客もキョンキョンも途中で少し笑い気味で、キョンキョンは1~2コーラスくらいですが歌わずに笑顔で聞いていたりも(2日とも。今回の親衛隊はマイクやメガホンを使ってのコール)。このくらいなら楽しいですし新鮮なので良いですが、この応援をずっとやられたら(人数にもよりますが)歌はあまり聞こえなくなりますし、迷惑以外の何物でもないです。
それとは別に、全体として楽器の音がやや大きめなので歌詞が聞き取りずらい曲がいくつかありました(2日とも)。
・(可愛い顔してとのファンのスケブの類に、)しなくても可愛いから。
(好きと言ってくれるまで帰らないというファンのスケブの類に、)今すぐ帰れ!(笑)。
→結構読んでいました。
・皆さんお気付きだと思うが結構間違えた。でもそれもライブの楽しみということで。
→ステージ上にモニターを置いて歌詞を映して見るのかと思ったら、ありませんでした。後ろも客席だからなのか、本ツアーのホールでのライブでも同じだったのかは不明です。
・誕生日が2月4日(1966年)、いざ60歳になったら何も変わらない、寝て起きたら普通の日だった。またみんなで楽しい時間を作りたい。
60歳まではやると決めていて、ツアーラストの沖縄公演の後はしばらく休む。戻ってくるから待っていて。
・→バンドメンバーへの質問は日本武道館の思い出。
・→最後にキョンキョンが「武道!」、客が「館!」を3回やって、退場間際にもう1回で計4回。
○5月3日。16時10分から18時40分過ぎまでの2時間30分超。
MCの基本的なところは同じだったので、異なるところを以下に記載します。
・→「あなたに会えてよかった」(作詞はキョンキョン)で歌詞が少し飛び、終わってからアカペラで歌うキョンキョン、客も合唱。終わってから、キョンキョンは歌詞が飛んだ分を歌ったと笑顔で言っていて、合唱するという気はなかったのでしょうけれど、嬉しかったはず。
・→「T字路」(と「ダンスに間に合う」)はドラマ「最後から二番目の恋」(2012年から2025年まで、連続ドラマ3期、スペシャルドラマ1作)のキョンキョンと中井貴一さんのデュエットのED曲で、そのときに客席にスポットライトが当たってモニターに映されたのは、中井貴一さん、飯島直子さん、白本彩奈さんの共演者3人。客はわきました。
私は、ドラマのタイトルは知っていましたが見ていないのでピンと来ていませんでしたが、後で3人と知りました。
・→バンドメンバーへの質問はツアーの思い出。
加藤いずみさんの番になったら涙ぐんでいて、今までは何ともなかったのに急に、とのこと。「好きになって、よかった」(1993年。作詞作曲は高橋研)を歌った歌手で、名曲です。
・とびきり可愛いおばあちゃんに絶対なるから。
・8月(11日)に爆風スランプが日本武道館ライブをやるということで、と言って最後にキョンキョンが「大きな!」、客が「玉ねぎ!」を3回、退場。
→なお、「東の島にブタがいた vol.3」は、オリジナルは爆風スランプの曲。
○なお、3日の冒頭のDJショーで憲法9条をキョンキョンなど出演者が朗読したとXで流れていましたが、デマです(そのデマを根拠にして、及び憲法9条を流したことでキョンキョンを批判するXが流れていましたが・・・)。キョンキョンの会社のXによると、出演者ではない人の既存の朗読CDを少し流しただけとのことです。
その他いろいろとキョンキョンへのデマや捏造画像や誹謗中傷がXなどで流れていましたが、有名人が同じ趣旨のことをしても、影響力というか注目されているというか宣伝力があるというかの人だといつものように都合が悪い人たちからのデマが発生するのね、といつものことながら改めて思いました。
○武道館の横の建物内のフォトスポットにて。スタッフが客を入れて記念撮影してくれますが、私も撮ってもらいました。
01「ビューティフル・ネーム」
02「恋のブギ・ウギ・トレイン」
03「celebration」
04「なんてったってアイドル」
05「キスを止めないで」
06メドレー(親衛隊コールつき)
「私の16才」「素敵なラブリーボーイ」「春風の誘惑」「半分少女」「渚のはいから人魚」「ヤマトナデシコ七変化」
07「The Stardust Memory」
08「夜明けのMEW」
09「木枯らしに抱かれて」
10「学園天国」
・映像「夏のタイムマシーン1966-2026」(「夏のタイムマシーン」を流しながら)
11「私の16才」
12「艶姿ナミダ娘」
13「水のルージュ」
14「Fade Out」
15「優しい雨」
16「バディ」(新曲)
17「Sweet & Spicy」
18「T字路」
19「ダンスに間に合う」
20「東の島にブタがいた vol.3」
○アンコール
21「あなたに会えてよかった」
22「100%」
【shin】








