こんばんは
続きは明日とか言いながら明後日になってしまった
前回の続き
地元の開業医さんでMRI撮って腫瘍が見つかったとこまで書いた
その後は早かった
開業医の先生の母校の脳神経外科にすぐ紹介状書いてくれて
縁もゆかりも無い大学に紹介されるより良いので…
開業医さんの初診が土曜日で月曜日には大学病院の専門医に診てもらえた
その開業医さん、大学病院の先生の先輩やから名指しで紹介状書いてくれた
大学病院の脳腫瘍専門医の先生は最優先で診てくれたと思う
大人の人間関係を感じたな
不安な気持ちを紛らわせるためにネットで色々調べたら、ろくなコト書いてないし
懐かしい場所に泊まりに行ったり2
日でできることやってから受診した
いきなり造影剤入れてのMRI、それみた先生は…
すごく率直な先生で助かった
脳幹の中の延髄に腫瘍があります
延髄は呼吸中枢や嚥下中枢があってデリケートな部位なので、組織を採りに行けません
組織を採って、正常な細胞を傷つけて、細胞の型を同定しても、しなくてもできる治療はおなじです
敢えてリスクを負うのはデメリットの方が多いです
と説明してくださいました
腐っても薬屋なので概ねわかりました、厳しい状況ってことは
飲み込みと吐き気を抑えるために処方して頂いたステロイドですごく救われてる
炎症性の疾患との鑑別の意味もあるとのこと
素人にも分かりやすい
炎症性の疾患との鑑別とは別にメチオニンPETっていうのも撮ってくれた
保険外だけど研究目的の症例として負担ゼロでした
自費でにやると¥50.000位かかるとのこと
月曜日に初診でPETが水曜日、再診が金曜日とすごいスピードで話が進んで、こっちがついて行けないくらいだった
そして金曜日に確定診断が出た
MRI、メチオニンPETの結果をみて
高悪性度の神経膠腫です
とのことでした
しかも延髄が原発の珍しいケースとのこと…
下書きとかしてないのでちょくちょく書き直しとかしてるのはお許しください
現在進行形の話を伝えることで、何かの役に立てばと考えてます
文字ばっかりでつまらないブログですが、宜しくお願いします
なるべく早く更新します
有難うございます