黄金のレガシーのメインクエが終わりました。
ついでにサブクエ関係も並行して進めてたのでほぼ終わった感じです。
ネット上でいろいろ見てるとこの黄金のレガシー、あまり評判がよくないみたいですが、私の感想としては今までで一番良かったんじゃないか?って思ってます。
何がそんなに自分に受けたのかよくわかんないけどちょっとそのあたりを書いていこうかな。
まずは前半の王位継承のところ。
暁月までと比べてストーリー上、切羽詰まった状況ではないため、ドキドキ感はあまりなかったんだけど、逆に落ち着いて進めることができました。普通に冒険してる感があってとても良かった。
トラル大陸の南側が舞台になるんだけど、そこに住む各部族の背景が語られたり、王位継承候補がそれぞれどんな奴らかってのが語られる。
さらに今の王様のグルージャジャがどんだけスゴイヤツだったかってのが各部族の昔話でわかってくる。
ウクラマト、コーナは試練を進める中で成長していくのが見れてよかったですし、バクージャジャはちょっとプレイヤー視点だと、急に変わった感があったけどまあよっぽど追い詰められてたんだろうってのでとにかく良いほうに変わった。
暁メンバーも世界を救った後だけあって余裕があってイイ。
ただ一点、ゾラージャくんだけはよくわからんかったですね。
めちゃくちゃ優秀だってのはわかるんだけど、ごり押ししかできないんだよね。
結局、何も成長することなく敵対して終わっちゃった。もったいない。
グルージャジャってウクラマトやコーナには良くしてたみたいだけど、ゾラージャに対してどういう接し方をしてたんだろうね。実の子だろうに。
この前半部分がとくに評判悪いらしい。
そんなにダメか?
後半の最初。
帰郷するエレンヴィルにくっついてトラル大陸の北側に行く。
いかにも西部劇風なところで、ちょっとした事件を解決したり、壊れた鉄道の復旧を手伝ったりする話。
鉄道が復旧して、お、これはエレンヴィルと列車の旅か!?
と思った矢先、大事件が発生してそれどころじゃなくなっちゃう。
もったいない。
ここの部分がいらないって意見が多いっぽい?
私からするといらないってよりも足りないんだよ!もっと大陸の北側を冒険させろー!
後半その2。
近未来風な敵との闘い。
ストーリー的にも盛り上がってドキドキわくわくな感じはとても良かった。
ウクラマトの乳母のおばちゃん(名前忘れた)のところでかなり衝撃を受けた。
せ、せつない…。
このパートは普通に面白い。
後半その3。最終盤。
ラスボス直前の最終エリア。
いやー、なんていうかせつない話だった。しんみりくる感じ。
話的にはいろいろ回収されていくんだけど、とにかく切ない。
ウクラマトの乳母の件、きちんと回収してくれてよかった。
あとはゲームではなかなか味わえない何かを失うって感覚を味わえるのがイイ。
いずれつよくてニューゲームとかで戻って来られるのだろうか。
ってことで全体を通してみると
前半は冒険してる感が良かった!
後半はストーリーも盛り上がって面白かった!
おしまい。