先日、FF14の次の拡張パッチである黄金のレガシーが発表されました。
あわせてグラフィックアップデートってのも行われるそうで、それに伴い必要動作環境もアップデートされるそうです。
ノートPCのCPU内臓GPUでプレイしている身としては必要スペックがあがるというのは結構気になるところです。
ってことでいろいろと調べてみました。
まずは以下が黄金のレガシーの動作環境になっています。
[必要動作環境]
OS：Windows10 64bit/ Windows11 64bit
CPU：Intel Core i7-6700
メモリ：8GB
ストレージ：空き容量140GB
GPU：Geforce GTX970/ Radeon RX480
解像度：1280 x 720
[推奨動作環境]
OS：Windows10 64bit/ Windows11 64bit
CPU：Intel Core i7-9700
メモリ：16GB
ストレージ：空き容量140GB
GPU：Geforce RTX2060/ Radeon RX5600XT
解像度：1920 x 1080
で、私のPC環境がこちら。使用しているPCはHP Spectre x360 14-ea0000(?)
OS：Windows10 64bit
CPU：Intel Core i7-1165G7
メモリ：16GB
ストレージ：1TB(空き500GB)
GPU：Iris Xe Graphics (CPU内臓)
解像度：3000 x 2000 (FF14プレイ時は1440 x 900に下げてます)
1項目ずつ順番に見ていくと…
◆OS
Windows10 64bitなので何の問題もなし！
◆CPU
必要環境：i7-6700
推奨環境：i7-9700
私の環境：i7-1165G7
11世代とは言え、ノート用CPUなので果たして性能的にどうなんだ・・と。
i7-6700 vs i7-1165G7
適当にググって見つけた情報を拾ってきたところ…
さすがに5世代前のCPUには負けていなかった。
ってことで必要環境は満たしてそう。
i7-9700 vs i7-1165G7
2世代前のデスクトップ用CPUとの勝負。
シングルコアのスコアでは1165G7の方が強いっぽいけどマルチコアでは半分くらいの性能ですね。9700は8コア、1165G7は4コアってことでこの差になっていると思われます。ゲームに関してはシングルコアが強い方が有利みたいな話もあるようなので少なくともCPUが問題になることはなさそうです。良かった。
◆メモリ
推奨環境と同じ16GBなのでたぶん問題なし！
◆ストレージ
1TBのSSDで空きが500GBあるから何の問題もなし！
◆GPU
ゲームにおいてもっとも大事な要素…GPU。
たまたま今のPCで動いちゃったのでFF14を始めたわけですが、更新された動作環境との差はどの程度なのか…。曉月の必要動作環境とも比べてみました。
曉月の必要環境：Geforce GTX750
黄金の必要環境：Geforce GTX970
黄金の推奨環境：Geforce RTX2060
私の環境：Iris Xe Graphics
※Radeonはよくわかんないので除外します
またも適当に検索して出たところを参考にしてます。
引用元：https://www.dospara.co.jp/5shopping/shp_vga_def_parts.html
Iris Xe Graphicsが2個あるけどi5とi7で違うらしい。
で、これを見ると曉月までの必要動作環境であるGTX750とIris Xe Graphicsは同等の性能のように見えます。なるほど設定を下げていたとは言えどうりで普通にプレイできているわけだ。
しかし黄金のレガシーの必要動作環境のGTX970と比べると…Iris Xe Graphicsの約3倍のスコアになっています。推奨環境のRTX2060に至っては4倍以上！これはマズイかもしれない…！
◆解像度
一応フルHDが推奨になってますが、私のノートPCは3000 x 2000なので問題はありません。
ですが…結局GPUがネックになって、そんな高解像度ではFF14をプレイできないのです。ええ。
今回のまとめ
結局のところGPUがネックになりそう。何か手はないのかー！
PCを買い替える？
プレステ5を買う？
今のノートPCはOLEDディスプレイということもあり、できればこのきれいなディスプレイでFF14をプレイしたいのですがどうなることやら…。
はやく黄金のレガシーのベンチが公開されないかな～。
おしまい。
