今日は「タクアンバス」と呼ばれる昭和初期のカラーリングを復活させたバスと愛機のコラボショットを撮りに行ってきました。
タクアンとは、そうあの大根を干して漬けた沢庵のことです。このカラーリングのバスは1949年(昭和24年)に新京成バスが運行開始当初のカラーで、なんと75年前のデザインです。自分が生まれるずーと前のことですねー。
運行当初のバスってボンネット型(トトロに出てくるバス)で、燃料も重油ではなく木炭バスって言って薪を燃やして走っていたそうです。自分が小学校に通学していた時は既にディーゼルエンジンに変わっていましたが、ウインカーはハネ上げ式、ワンマンではなく車掌さんが乗っていました。
復刻デザインのバスとパシャリ。
後方からもパシャリ。レトロ感タップリ♪
ちなみに昔のタクアンバスはこちら。ボンネットバスが主流で1番奥が当時の新車ですね。
(写真は新京成バスのHPから拝借しました)
こちらは自分のコレクション、チョロQの「タクアンバス」です。ちょっとデフォルメされていてめっちゃ可愛いいです(^◇^;)
ついでに新京成歴代バスコレクションはコチラ。
「チョロQ」と言うゼンマイ式プルバックミニカーで1974年、今から50年前に発売開始されました。それの一部を新京成バスがオリジナル商品として製作を依頼して自社で販売したものです。
製造元のタカラはその後合併してタカラトミーになりチョロQは現在「チョロQzero」と「ラジコンチョロQ」を除いて全て生産終了してしまっているのが残念です😢
今日はタクアンバスを見てノスタルジックな思いに浸れたプチツーでした。
おまけ
タクアン飛行機ことB777-200型スターウォーズ号。まさに胴体がタクアンに見えますネ😄
客室内も「幸せの黄色いハンカチ」状態。
乗ってみたいですねー♪