今年は閏年で、四国遍路も逆打ちをされる方が多いですね。僕はやりませんが。そんな中、四国八十八ヶ所のうち雲辺寺を含む讃岐の二十三ヶ所では12月31日まで、納経帳や納経軸に納経印をいただくと梵字が一文字ずつ書かれた記念の散華が頂けます。この散華はシール式になっていて、専用の台紙に貼ると光明真言を表す梵字が並ぶようになっています。

先月の歩き遍路で23枚の散華シールが揃ったので専用台紙を購入し、散華を貼って額装しました。


台紙の真ん中には幼少期のお大師様(稚児大師)が描かれ、散華の色も合わさってなかなかカラフルな光明真言曼荼羅となりました。先日額装した霊木御影と並べて飾りたいと思います。