ＳＰの真央は最下位の６位。
友加里は４位。
真央「５９．０４」
友加里「５９．７８」
キム・ヨナ「６４．６２」
５点ちょっとの争いで、誰がメダルを取っても不思議ではない得点の差です。
真央は、冒頭の３回転-３回転で手を付くなどのミスがあり
さらには、３回転ルッツが直前のステップでバランスを崩し飛べなくなったのが
めちゃ痛い。
コンビネーションは得点されたけど、手を付くなどの減点もありもったいない事をしてしまった。
その後の、ルッツが無いとは・・・・・、
恐らく５～６点のジャンプの得点を無くしてしまったからに、
悔いの残るＳＰになったのではないか？
以外にも得点が５９点有ったので良かった。
友加里は、ノーミスで演技を終えたが
６０点には届かなかった。
冒頭のコンビネーションジャンプで、踏切りの間違いで減点されたそうです。
でも、ベストな演技で出来てよかったです。
フリー。
６位の真央はトップを切ってスタート。
恐らくノーミスに近い演技だったのでしょうね。
「１３２．５５」
パーソナルベストに近い得点を出しました。
見事、１位のフリー。
最終滑走のキム・ヨナにプレッシャーが掛かったのではないか？
減点が１。
「１３２．２１」
真央に、０．３４及ばずの２位。
しかし、ＳＰの貯金から見事連覇の金。
減点の内容は分かりませんが、それでも１３０点台を出すのは凄すぎる。
精神的にも世界トップレベル。
韓国に何故こんな選手が生まれたのか？？
来年の世界選手権は、彼女が優勝する事が決まったかのような雰囲気です。
真央は、ジャンプに不安を抱えているからパーソナルベストを更新する演技は、
期待出来ません。
しかし、減点を恐れずに前へ進んでいく「気持ち」が大きくあれば
きっと世界を自分の物にします。
友加里は、「１１３．１８」の減点１。
減点は、転倒？
もしや、トリプルアクセルが失敗になった？？
今シーズンは２度成功しているから、ファイナルでも成功するのではないかと思ったが？
演技を見てみないと分かりません。
完璧に演技が出来ると、彼女は１２０点を出せます。
日本選手権やさらには世界選手権も楽しみな友加里ちゃんです。
まずは、日本選手権で上位３位に入る事が目標です。
頑張れ～
４位以下は、４大陸フィギュアに出れるのでしょうね。
頑張れ日本！