こんばんは。

シンさん家のワイコですビックリマーク


本日はようこそいらっしゃいました寿司




前回、

ケイナが修学旅行に行っていると

書きました。




一泊だけだったけど、

学校の先生方や友達と行く旅行は、

きっと良い思い出になったと思います。




やっぱり夜は、

なかなか寝付けなかった様子のケイナ。




去年の合宿の時ほどではなかったようで

安心しました。










あのね。



特別支援学校を

見下していると感じてしまう

ブログがあるんです。



スクールバスに乗る時間が長いとか、

高学年でもなぞり書きをしているとか。



時々書いていますが、

特別支援学校の学習は、

その子のレベルに合わせた授業をしています。



ケイナは知的障害が重度ですので、

文字が書けませんが、

…それこそなぞり書きレベルですが、

同じクラスの友達は

漢字を書いています。



スクールバスに揺られている時間も

長いかもしれませんが、

ケイナは療育施設時代には、

片道約2時間、

園バスに乗っていました。



そのおかげでスクールバスにも

おとなしく乗れていますし、

修学旅行で乗った新幹線のように、

公共の乗り物にも、

静かに乗ることが出来ました。



特別支援学校の修学旅行だって、

普通の小学校の修学旅行のように

しおりを作り、

事前学習をし、

学習したことを発表したりします。



また、

旅行中、

夜は心配なのでオムツを

履かせてもらいましたが、

昼間はパンツで過ごせました。








特別支援学校を

そんなに悪く思わないで欲しいなって

思います。



特別支援学校に見学に行くと、

どうしても重度の子に目がいきがちで、

「うちの子はあそこまで出来ない子じゃないから、

特別支援学校の判定が出ても行かない」

となってしまう方がいるようですが、

全体を見て下さい。



小・中・高の

何クラスか見て欲しいですね。



高等部も、

たとえ絵本が置いてあっても、

それはケイナのような重度の子用です。



ケイナが通う特別支援学校は、

廊下に、

職業実習に行った高等部の生徒さん達の

報告書が掲示されています。



普通の文章で、

初めて見た時には正直、

めちゃめちゃ驚きました。



支援級から支援学校に来るお子さんもいるので、

もしかしたらその生徒さん達の

報告書かもしれませんが、

特別支援学校はみんなが

高等部でも絵本を読んでいるわけでは

ないのですよ。





体験に行く場合も、

レベルが低いと感じることを

させられたとしても、

学校側はその子のことを

よく知らないわけですよね。



その子の自信をなくすようなことは

避けたいでしょうから、

レベルが低いと思うようなことを

するかもしれません。



ですが、

それが全てだと思わないで欲しいです。



何度でも書きます。



特別支援学校は

その子に合った学習を

してくれます。



してくれなかったら

担任の先生に

頼んでみましょう。








なんだか取り留めのない話に

なってしまいました。



ちょっとね、

見下されてると感じて、

モヤモヤしちゃって…。








それではこの辺で。

またお立ち寄り下さいパー