「整体師」という生き方 ~ 一灯照隅、万灯照国 ~ -481ページ目

不確かな時代に、光を見出すために

「不確かな時代に、光を見出すために」

・・・これ、私の整体法講座 のテーマであります。

終わりのない不況、世界的な不況と言われています。
一億総半病人と言われており、事実、不調を訴える方はたいへんに増えています。
超高齢化社会の到来に、不安を覚える方も多いことでしょう。
また、いつ、どこで、未曾有の大災害に見舞われるか、わかりません。

たいへんに、不確かな時代と言えます。
言いようのない不安を抱えながら、毎日を過ごす方も、多いのではないでしょうか。

でも、表層や風評に惑わされては、なりません。
いつ、いかなる時も、現実を創るのは、自分の想いなのです。
人生の操舵手は、自分自身なのです。
決して、そのことを忘れては、なりません。

整体を学ぶ、仕事にするということは、宇宙の真理を追究することに他なりません。

肉体という実体を通して、果てしない宇宙の存在を実感した時、人は謙虚になれます。
かなわぬ壁とわかりつつ、わずかな手掛かりを糧に、それに挑戦しようという勇気がわいてきます。
それは、生きる力、そのものです。
生きる力は、希望であり、光であります。

自らの中に、光を見出す。
そして、その光を大切に守り、育て、人さまを照らせるようになる。
それが、整体師として成長していくことではないかと、私は考えております。
よって、表題のようなテーマを持って、講座を開講している次第です。

今日も、素晴らしい一日が待っています。
いま、生かさせていただいていることに、心からの幸せを感じます。
すべてを生成化育する、大いなる創造主に、心からの感謝を捧げます。
生きとし生けるもの、すべてが幸せでありますように。
そのために、自分の命を生かせますように。
ありがとうございました。