「私たちが目指す地平」整体にかける思い(1)
みなさん、こんにちは。
無痛整体師、武道家の西田です。
また、久しぶりのブログ更新です。
心待ちにしてくださったみなさま、ありがとうございます。
さて、先月の8月1日、心身楽々堂は開業5周年を迎えました。
また、整体を教え始めてから、3年が経ちます。
この間、紆余曲折がありましたが、自分が目指すところが、いよいよ明確になって参りました。
私は、現代において、日本人として生まれました。
そこに、何か意味があるに違いない。
自分のこれまでの人生の軌跡を振り返り、今取り組んでいることを思うと、私はそこに強い必然性を感じるのです。
それを、この機に整理したいと思います。
長くなりますので、何回かに分けます。
お付き合いを願えれば、たいへんありがたく思います。
さて、戦後、日本は驚異的な復興を遂げ、経済大国となりました。
確かに経済的、物質的には豊かになったかも知れないが、それと引き換えに、大切なことを忘れたり、喪失してきたのではないでしょうか。
唯物主義、拝金主義、利己主義、享楽主義が蔓延し、このままではこの国の未来はない。
特に東日本大震災を機に、それに気付く人が増えてきたように感じます。
企業や組織中心に発展してきた社会の歪みや綻びが、俄かに露呈し始めているように思います。
よくよく調べると、現代社会に警鐘を鳴らす人は、昔から相当数いることがわかりました。
しかし、ほとんどの人は目前のことに心を奪われ、耳を貸しません。
私も、その一人でした。
そんな私が目覚め始めたのは、以下の二つの問題に直面し、我がこととして考えざるを得なくなってきたからです。
ひとつは、企業偏重社会の問題。
ひとつは、過剰な医療化の問題。
目覚めたからには、何かせずにはおれない。
それゆえ私は、整体院と整体法講座を、事業の二本柱にしております。
このふたつの事業が、上記問題解決に向けた、私なりの実践行動なのです。
従来の整体の概念を超え、これからの社会で強く求められるであろう整体や整体師のあり方を考え、世に発信して行きたい。
そして、かつて日本に存在した、人間が自然と調和しながら幸せに暮らす、共生循環型社会の実現に向け、歩みを進めて行きたい。
報われる仕事ではないかも知れませんが、私はやらずにおれません。
■企業偏重社会の問題
大学を出て、会社勤めをすること。
私は、そこに何の疑問も持っておりませんでした。
それ以外の選択肢も持ちませんでした。
実際、今から6年前まで、私はサラリーマンでした。
合計で24年間、同じ会社に勤務しました。
サラリーマン時代、30代後半から、10年近くにわたり、うつ症状に苦しみました。
光がまったく見えない、真っ暗なトンネルの中を歩む、そんな毎日でした。
40代半ばになって、最悪の状態からは脱出したものの、日々、不安感に苛まれることは、変わりませんでした。
何とも言い難い、自分が自分でない不安定な感覚。
自分の仕事を心から愛せない、仕事に没頭出来ない自責の念に、相変わらず苦しみ続けていました。
企業は、存続しなければなりません。
そのためには、次々と新しいサービスや製品を企画開発したり、競合に勝つためにコストを削減したりしなければなりません。
それは、「もっと」の世界です。
もっとたくさん、もっと便利に、もっと快適に、もっと速く、もっと安く、もっと、もっと、もっと…と、無限に「もっと」を求めながら走り続けねばなりません。
いったい、どこまで行くのでしょうか。
大量の資源を使い、環境を破壊し、それでも人々の欲望を刺激するため、あまり意味があるとは思えない新製品を次々と世に送り出すべく、もっと、もっとと盲目的に走り続けるのでしょうか。
生活のためと言い訳をしながら、それに加担していてよいのでしょうか。
「もっと」の世界は、非情です。
心優しい男が、時として血も涙もない鬼と化してしまう、殺伐としたビジネスの現場。
優先されるのは、人としての良心や思いやりではなく、組織の利益です。
人の心を捨て、自分が忠誠を誓った組織の利益を守るために、死力を尽くして戦い続けねばならない。
そのためには他社はもちろんのこと、時として、同じ会社の者でさえ欺かねばなりません。
真の敵は社内にいると、おかしなことをよく言われたものです。
心ないことも口にしつつ、利口に、巧妙に立ち回らねば、いつ足元をすくわれるかわかりません。
それについていけない者は、冷遇され、やがて前線から退き、そのうち組織からも弾き出されます。
あろうことか、自らの命を絶つ者や、病に倒れ、早過ぎる旅立ちの途につく者もいる。
そこまでいかずとも、周囲には、疲れ、傷付き、ボロボロになりながらも戦い続ける健気な同輩たちがあふれている…
平和に見えますが、まるで戦場のように思えました。
銃弾で倒れることはありませんし、爆撃に遭うわけでもありません。
しかし、そこに身を置く者は、確実に命をすり減らしている。
果たしてこれが、よい社会だろうか。
誠心誠意働く者たちが、きちんと報いられているのだろうか。
自分は定年まで、この中で生き延びられるだろうか。
それに、定年後はどうなるのだろうか。
また、愛しい我が子らを、そのような社会に送り出したいか。
ずっと、そんなことを考えていました。
すると、会社へ向かう足がすくむのです。
会社にいると、息苦しくなり、何とも言えない絶望感に苛まれるのです。
仕事がまったく手につかなくなるのです。
それが、本当に辛かった…
そんなある日のことです。
整体師として、独立自営をする。
一国一城の主になり、自分主体で生きて行く。
それが十分に手の届く、現実感のある目標であることを知りました。
光明の見えないトンネルから脱する、出口に思えました。
即座に、行動を起こしました。
以来6年近く、無我夢中で取り組んで参りました。
サラリーマン時代は味わえなかった、生きる最高の喜び、幸せ、挫折、絶望を味わいました。
高い山と、谷底を知りました。
それを通じて、自分の人生の意味を知りました。
相変わらず山あり、谷ありの毎日ですが、自分の人生を送っている充実感があります。
何よりも、明るい未来への希望に満ちています。
しかし、あのままサラリーマンを続けていたら・・・
少しぞっとします。
もしかしたら、私は自分を見失い、この世にいなかったかも知れません。
「もっと」を目指し、大量消費を前提とした大量生産を続けること。
それは、崖っぷちへ向かう線路です。
そして、企業はその線路を爆走する列車です。
この列車を止めることは、不可能です。
個人で出来ることは、ただひとつ。
その列車を降りることです。
乗客がいなくなれば、やがて列車は運行をやめざるを得ないでしょう。
しかし、降り方がわからない。
降りたところで、どちらへ向かい、どうやって歩いていけばよいか、わからない。
かつての私も、そうでした。
だから、辛いのを我慢しながら、列車にしがみついていました。
そのようなみなさんに、明確な方向と具体的な方策を示す。
自分の足で、明るい未来へ向けて歩いていける力を育んでいく。
それが、私共が運営している整体法講座です。
一般にある、技術やノウハウを教える整体学校とは、まったく違います。
学び方を学び、生き方を学ぶ。
さらに、生き方を磨き、心を育む。
そして、自らが幸せとなり、時代や社会に必要とされる「人財」としての整体師へと成長する。
そのような日本唯一の講座として、運営しております。
「洗脳と依存と束縛を断ち切り、自分らしく、自立して、自由に生きる」
一人ひとりがそのような生き方を目指すこと。
真実と真理を学び、主体的に、意識的に選択をしながら、生きること。
そのような人が増えることによって、社会は企業や組織のものではなく、個人のためのものになる。
そして、その先導が出来る人財を育てることが、私共の講座の使命だと考えております。
ちょっと、宣伝のようになりました(笑)
ついでに、宣伝をしておきます。
なお、記事は次回に続きます。
過剰な医療化の観点から、整体や整体師がいかにあるべきかに言及します。
お楽しみに。
~~~~~~~~ 宣伝 ~~~~~~~~
現在、総合講座10月生を募集中です。
定員は、2名です。
10月生の受講スケジュールは、下記の通りです。
- 基礎講座(1) 10月4日(金)~6日(日)
- 基礎講座(2) 11月1日(金)~3日(日)
- 応用講座(4) 12月20日(金)~22日(日)
- 応用講座(1) 1月24日(金)~26日(日)
- 応用講座(2) 2月21日(金)~23日(日)
- 応用講座(3) 3月28日(金)~30日(日)
- 基礎講座(1) 4月11日(金)~13日(日)
- 基礎講座(2) 5月9日(金)~11日(日)
- 応用講座(2) 6月27日(金)~29日(日)
- 応用講座(3) 7月25日(金)~27日(日)
- 応用講座(4) 8月22日(金)~24日(日)
- 応用講座(1) 9月26日(金)~28日(日)
受講料は、105万円(来年より126万円に改定)です。
大阪までの交通費や宿泊費・滞在費などは別途必要ですが、他には費用はかかりません。
アメブロ読者の方は、さらに受講料を減免いたします。
詳しくは、下記よりお問い合わせください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/421f437d17676
総合講座詳細は、下記をご覧ください。
http://juku.shin2raku2do.jp/index.php?go=0lAwG1
「サラリーマンや他業種からの独立開業専門」
これが、本講座の最大の“売り”です。
まったくの未経験者であっても、一年後には整体院やサロンを独立開業し、生業として成立させることができる。
そのための実践プログラムが完備しています。
主宰者である私は、たかだか開業6年目の整体師。
臨床経験や技術力は、この道数十年のベテランの先生には、まったくかないません。
しかし、そんな私だからこそ、出来ることがあります。
未経験者は、何がわからないか、足らないか。
まったくのゼロから、いかにしてプロになっていくか。
どうすれば、永続的な生業とできるか。
技術やノウハウを教える整体学校やスクールは、たくさんあります。
しかし、上記のような視点に立った、具体的で実践的なプログラムを持つ整体学校やスクールは、あまりないと思います。
それは「学び方を学ぶ、生き方を学ぶ」というコンセプトに集約されます。
私自身は、50歳手前で整体師に転身し、整体院を独立開業させました。
徒歩圏内に、同業者が35軒以上ひしめく激戦区。
その中で、数多くの失敗や挫折を重ねながらも、少しずつ経営を伸ばし、生き延びてきた。
さらには、多くのお客さまから、ここへ来て本当によかったと言っていただける整体院に成長させることが出来た。
その中で培ってきた「生きるための智恵や術」が、プログラムの各所に生きています。
- どこから手を付ければいいのか?
- どうやって技術を磨いていけばよいのか?
- 納得してもらえる結果を出すためには何が必要なのか?
- 開業までに何を準備すればいいのか?
- どうやって集客をするのか?
- 着実に経営を伸ばしていくために何をすればいいのか?
- 素人が犯しやすい間違いは何か?
- 競合店がひしめく中で生き延びるためには何が必要か?
そのような内容を、業界最高峰の手技療法と、最新マーケティングノウハウとともに、お伝えしております。
ただし、何よりも大切なのは本人の覚悟と決意、想いと志、それに根差す実践と行動です。
それなしには、成功はおろか、開業にすら至りません。
失敗を人のせいにしたり、行動もせず愚痴や不満ばかり言う甘えた人間は、本講座には不向きです。
そのような人間は、入門しても途中で脱落するのがオチです。
しかし、真剣に学ぶ者にとっては、最高のプログラムと環境です。
講座の内容は常に変化、進化、深化していますが、追加料金なしに、永続的にそれを利用することが出来る配慮をしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
無痛整体師、武道家の西田です。
また、久しぶりのブログ更新です。
心待ちにしてくださったみなさま、ありがとうございます。

さて、先月の8月1日、心身楽々堂は開業5周年を迎えました。
また、整体を教え始めてから、3年が経ちます。
この間、紆余曲折がありましたが、自分が目指すところが、いよいよ明確になって参りました。
私は、現代において、日本人として生まれました。
そこに、何か意味があるに違いない。
自分のこれまでの人生の軌跡を振り返り、今取り組んでいることを思うと、私はそこに強い必然性を感じるのです。
それを、この機に整理したいと思います。
長くなりますので、何回かに分けます。
お付き合いを願えれば、たいへんありがたく思います。
さて、戦後、日本は驚異的な復興を遂げ、経済大国となりました。
確かに経済的、物質的には豊かになったかも知れないが、それと引き換えに、大切なことを忘れたり、喪失してきたのではないでしょうか。
唯物主義、拝金主義、利己主義、享楽主義が蔓延し、このままではこの国の未来はない。
特に東日本大震災を機に、それに気付く人が増えてきたように感じます。
企業や組織中心に発展してきた社会の歪みや綻びが、俄かに露呈し始めているように思います。
よくよく調べると、現代社会に警鐘を鳴らす人は、昔から相当数いることがわかりました。
しかし、ほとんどの人は目前のことに心を奪われ、耳を貸しません。
私も、その一人でした。
そんな私が目覚め始めたのは、以下の二つの問題に直面し、我がこととして考えざるを得なくなってきたからです。
ひとつは、企業偏重社会の問題。
ひとつは、過剰な医療化の問題。
目覚めたからには、何かせずにはおれない。
それゆえ私は、整体院と整体法講座を、事業の二本柱にしております。
このふたつの事業が、上記問題解決に向けた、私なりの実践行動なのです。
従来の整体の概念を超え、これからの社会で強く求められるであろう整体や整体師のあり方を考え、世に発信して行きたい。
そして、かつて日本に存在した、人間が自然と調和しながら幸せに暮らす、共生循環型社会の実現に向け、歩みを進めて行きたい。
報われる仕事ではないかも知れませんが、私はやらずにおれません。
■企業偏重社会の問題
大学を出て、会社勤めをすること。
私は、そこに何の疑問も持っておりませんでした。
それ以外の選択肢も持ちませんでした。
実際、今から6年前まで、私はサラリーマンでした。
合計で24年間、同じ会社に勤務しました。
サラリーマン時代、30代後半から、10年近くにわたり、うつ症状に苦しみました。
光がまったく見えない、真っ暗なトンネルの中を歩む、そんな毎日でした。

40代半ばになって、最悪の状態からは脱出したものの、日々、不安感に苛まれることは、変わりませんでした。
何とも言い難い、自分が自分でない不安定な感覚。
自分の仕事を心から愛せない、仕事に没頭出来ない自責の念に、相変わらず苦しみ続けていました。
企業は、存続しなければなりません。
そのためには、次々と新しいサービスや製品を企画開発したり、競合に勝つためにコストを削減したりしなければなりません。
それは、「もっと」の世界です。
もっとたくさん、もっと便利に、もっと快適に、もっと速く、もっと安く、もっと、もっと、もっと…と、無限に「もっと」を求めながら走り続けねばなりません。

いったい、どこまで行くのでしょうか。
大量の資源を使い、環境を破壊し、それでも人々の欲望を刺激するため、あまり意味があるとは思えない新製品を次々と世に送り出すべく、もっと、もっとと盲目的に走り続けるのでしょうか。
生活のためと言い訳をしながら、それに加担していてよいのでしょうか。
「もっと」の世界は、非情です。
心優しい男が、時として血も涙もない鬼と化してしまう、殺伐としたビジネスの現場。
優先されるのは、人としての良心や思いやりではなく、組織の利益です。
人の心を捨て、自分が忠誠を誓った組織の利益を守るために、死力を尽くして戦い続けねばならない。
そのためには他社はもちろんのこと、時として、同じ会社の者でさえ欺かねばなりません。
真の敵は社内にいると、おかしなことをよく言われたものです。
心ないことも口にしつつ、利口に、巧妙に立ち回らねば、いつ足元をすくわれるかわかりません。
それについていけない者は、冷遇され、やがて前線から退き、そのうち組織からも弾き出されます。
あろうことか、自らの命を絶つ者や、病に倒れ、早過ぎる旅立ちの途につく者もいる。
そこまでいかずとも、周囲には、疲れ、傷付き、ボロボロになりながらも戦い続ける健気な同輩たちがあふれている…

平和に見えますが、まるで戦場のように思えました。
銃弾で倒れることはありませんし、爆撃に遭うわけでもありません。
しかし、そこに身を置く者は、確実に命をすり減らしている。
果たしてこれが、よい社会だろうか。
誠心誠意働く者たちが、きちんと報いられているのだろうか。
自分は定年まで、この中で生き延びられるだろうか。
それに、定年後はどうなるのだろうか。
また、愛しい我が子らを、そのような社会に送り出したいか。
ずっと、そんなことを考えていました。
すると、会社へ向かう足がすくむのです。
会社にいると、息苦しくなり、何とも言えない絶望感に苛まれるのです。
仕事がまったく手につかなくなるのです。
それが、本当に辛かった…
そんなある日のことです。
整体師として、独立自営をする。
一国一城の主になり、自分主体で生きて行く。
それが十分に手の届く、現実感のある目標であることを知りました。
光明の見えないトンネルから脱する、出口に思えました。

即座に、行動を起こしました。
以来6年近く、無我夢中で取り組んで参りました。
サラリーマン時代は味わえなかった、生きる最高の喜び、幸せ、挫折、絶望を味わいました。
高い山と、谷底を知りました。
それを通じて、自分の人生の意味を知りました。
相変わらず山あり、谷ありの毎日ですが、自分の人生を送っている充実感があります。
何よりも、明るい未来への希望に満ちています。
しかし、あのままサラリーマンを続けていたら・・・
少しぞっとします。
もしかしたら、私は自分を見失い、この世にいなかったかも知れません。
「もっと」を目指し、大量消費を前提とした大量生産を続けること。
それは、崖っぷちへ向かう線路です。
そして、企業はその線路を爆走する列車です。
この列車を止めることは、不可能です。
個人で出来ることは、ただひとつ。
その列車を降りることです。
乗客がいなくなれば、やがて列車は運行をやめざるを得ないでしょう。
しかし、降り方がわからない。
降りたところで、どちらへ向かい、どうやって歩いていけばよいか、わからない。
かつての私も、そうでした。
だから、辛いのを我慢しながら、列車にしがみついていました。
そのようなみなさんに、明確な方向と具体的な方策を示す。
自分の足で、明るい未来へ向けて歩いていける力を育んでいく。
それが、私共が運営している整体法講座です。

一般にある、技術やノウハウを教える整体学校とは、まったく違います。
学び方を学び、生き方を学ぶ。
さらに、生き方を磨き、心を育む。
そして、自らが幸せとなり、時代や社会に必要とされる「人財」としての整体師へと成長する。
そのような日本唯一の講座として、運営しております。
「洗脳と依存と束縛を断ち切り、自分らしく、自立して、自由に生きる」
一人ひとりがそのような生き方を目指すこと。
真実と真理を学び、主体的に、意識的に選択をしながら、生きること。
そのような人が増えることによって、社会は企業や組織のものではなく、個人のためのものになる。
そして、その先導が出来る人財を育てることが、私共の講座の使命だと考えております。
ちょっと、宣伝のようになりました(笑)
ついでに、宣伝をしておきます。
なお、記事は次回に続きます。
過剰な医療化の観点から、整体や整体師がいかにあるべきかに言及します。
お楽しみに。
~~~~~~~~ 宣伝 ~~~~~~~~
現在、総合講座10月生を募集中です。
定員は、2名です。
10月生の受講スケジュールは、下記の通りです。
- 基礎講座(1) 10月4日(金)~6日(日)
- 基礎講座(2) 11月1日(金)~3日(日)
- 応用講座(4) 12月20日(金)~22日(日)
- 応用講座(1) 1月24日(金)~26日(日)
- 応用講座(2) 2月21日(金)~23日(日)
- 応用講座(3) 3月28日(金)~30日(日)
- 基礎講座(1) 4月11日(金)~13日(日)
- 基礎講座(2) 5月9日(金)~11日(日)
- 応用講座(2) 6月27日(金)~29日(日)
- 応用講座(3) 7月25日(金)~27日(日)
- 応用講座(4) 8月22日(金)~24日(日)
- 応用講座(1) 9月26日(金)~28日(日)
受講料は、105万円(来年より126万円に改定)です。
大阪までの交通費や宿泊費・滞在費などは別途必要ですが、他には費用はかかりません。
アメブロ読者の方は、さらに受講料を減免いたします。
詳しくは、下記よりお問い合わせください。
https://pro.form-mailer.jp/fms/421f437d17676
総合講座詳細は、下記をご覧ください。
http://juku.shin2raku2do.jp/index.php?go=0lAwG1
「サラリーマンや他業種からの独立開業専門」
これが、本講座の最大の“売り”です。
まったくの未経験者であっても、一年後には整体院やサロンを独立開業し、生業として成立させることができる。
そのための実践プログラムが完備しています。

主宰者である私は、たかだか開業6年目の整体師。
臨床経験や技術力は、この道数十年のベテランの先生には、まったくかないません。
しかし、そんな私だからこそ、出来ることがあります。
未経験者は、何がわからないか、足らないか。
まったくのゼロから、いかにしてプロになっていくか。
どうすれば、永続的な生業とできるか。
技術やノウハウを教える整体学校やスクールは、たくさんあります。
しかし、上記のような視点に立った、具体的で実践的なプログラムを持つ整体学校やスクールは、あまりないと思います。
それは「学び方を学ぶ、生き方を学ぶ」というコンセプトに集約されます。
私自身は、50歳手前で整体師に転身し、整体院を独立開業させました。
徒歩圏内に、同業者が35軒以上ひしめく激戦区。
その中で、数多くの失敗や挫折を重ねながらも、少しずつ経営を伸ばし、生き延びてきた。
さらには、多くのお客さまから、ここへ来て本当によかったと言っていただける整体院に成長させることが出来た。
その中で培ってきた「生きるための智恵や術」が、プログラムの各所に生きています。
- どこから手を付ければいいのか?
- どうやって技術を磨いていけばよいのか?
- 納得してもらえる結果を出すためには何が必要なのか?
- 開業までに何を準備すればいいのか?
- どうやって集客をするのか?
- 着実に経営を伸ばしていくために何をすればいいのか?
- 素人が犯しやすい間違いは何か?
- 競合店がひしめく中で生き延びるためには何が必要か?
そのような内容を、業界最高峰の手技療法と、最新マーケティングノウハウとともに、お伝えしております。
ただし、何よりも大切なのは本人の覚悟と決意、想いと志、それに根差す実践と行動です。
それなしには、成功はおろか、開業にすら至りません。
失敗を人のせいにしたり、行動もせず愚痴や不満ばかり言う甘えた人間は、本講座には不向きです。
そのような人間は、入門しても途中で脱落するのがオチです。
しかし、真剣に学ぶ者にとっては、最高のプログラムと環境です。
講座の内容は常に変化、進化、深化していますが、追加料金なしに、永続的にそれを利用することが出来る配慮をしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。