悔しくて、悔しくて、たまらない
みなさん、こんにちは。
無痛整体師、武道家の西田です。
先般、とてもショックなことがありました。
整体学校業界の暗部を、改めて見せつけられたからです。
きれいごと、耳触りの良いことばかり吹き込んで、入学させる。
入学したら、出し惜しみをし、縛り付け、とことん搾り上げる。
都合の悪い人間は、有無を言わさず切り捨てる、排除する。
いまだに、そんな方法がまかり通っているのです。
多くの方がその学校になけなしの大金をはたき、遠方から通っている。
卒業したはいいが、開業もできないでいる方がいる。
頑張って開業しても、不安で仕方がない。
もっと学びたいとなると、さらにお金が必要になる・・・
そのことを知って、私は涙が出そうになりました。
もちろん、研修生や修了生たちがお気の毒ということもあります。
しかし、それ以上に、私の師の苦労が報われていない。
そのことが、ひたすら悔しくて、悔しくて、なりませんでした。
「この道を志す者を、全身全霊で応援したい」
それが、私の亡き師の変わらぬ想い、悲願でした。
そのために、大きなリスクを負い、前職を辞し、立ち上がりました。
誹謗中傷をものともせず、邁進しておりました。
しかし無念にも、志半ばで師は帰霊をいたしました。
師匠亡きあと、そのご遺志を引き継ぎ、私も頑張って参りました。
しかし、その声は、まだまだ届いていない。
自分の無力さ、努力の足りなさ、至らなさを思い知った次第です。
本当に、悔しいです。
整体師の仕事は、簡単ではありません。
素人から身を起こし、独立開業して食べていくのは、至難の業です。
また、そこに決まったノウハウや、マニュアルなどありません。
開業する地域も異なります。
各先生の個性や、想いも異なります。
整体法指導において、真に伝えなければならないのは、技術やノウハウだけではないのです。
それは、伝えて当たり前のことです。
その先にある「心と生き方」を学ぶことこそ、真に大切です。
その基盤は、整体師という仕事に、絶対の自信と誇りを持つことです。
自信と誇りを培うためには、画一的な教え方ではダメなのです。
一人ひとりを大切に、ずっと寄り添い、見守り、育む。
自分自身を受け入れ、磨き上げることの喜びに気付かせる。
卒業後は、対等の立場で、教え合い、学び合い、助け合い、支え合う。
そのような息の長い付き合いが、必要です。
私自身が、師にそのように導いていただきました。
そのような想いで、私は整体法講座を主宰しております。
私は、現役の整体師です。
それは生涯、やめることはありません。
なぜなら、整体の仕事を心から愛しているからです。
世界一の仕事であると、考えているからです。
そして、今の世の中に絶対に必要な仕事であると確信しているからです。
それゆえ、一度に多数の方の指導は、できません。
育てる整体師の質を落とすことは、絶対にしたくないからです。
そして、関わるからには、絶対に幸せになっていただきたいと思います。
そこに、何よりもこだわっています。
必ずしも、私の講座に学びに来られなくても、かまいません。
ただ、真実を伝えたい。
その上で、納得できる、正しい選択をしていただきたい。
かけがえのない財産や時間を、大切に使っていただきたい。
納得できないことがあるならば、勇気をもって、声をあげていただきたい。
そう願うばかりです。
どのようにすれば、私の想いが多くの方に届くのか。
これから整体師を目指す方に、私の存在を知ってもらえるのか。
それを思案し、試行錯誤する毎日です。
このブログが、その一助となることを願いつつ・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
腕まくりして、もっと本気出します!
<追伸>
この記事は、特定の整体学校を非難する目的はありません。
すべての整体学校に、整体を学びに来る人たちの真摯な気持ちに応え、プロの整体師として自立して生きていけるよう、誠心誠意、責任をもって導いていただきたい。
そのような願いを持って、執筆をいたしました。
その点、ご理解をいただけましたら、幸いでございます。
無痛整体師、武道家の西田です。
先般、とてもショックなことがありました。
整体学校業界の暗部を、改めて見せつけられたからです。
きれいごと、耳触りの良いことばかり吹き込んで、入学させる。
入学したら、出し惜しみをし、縛り付け、とことん搾り上げる。
都合の悪い人間は、有無を言わさず切り捨てる、排除する。
いまだに、そんな方法がまかり通っているのです。
多くの方がその学校になけなしの大金をはたき、遠方から通っている。
卒業したはいいが、開業もできないでいる方がいる。
頑張って開業しても、不安で仕方がない。
もっと学びたいとなると、さらにお金が必要になる・・・
そのことを知って、私は涙が出そうになりました。
もちろん、研修生や修了生たちがお気の毒ということもあります。
しかし、それ以上に、私の師の苦労が報われていない。
そのことが、ひたすら悔しくて、悔しくて、なりませんでした。
「この道を志す者を、全身全霊で応援したい」
それが、私の亡き師の変わらぬ想い、悲願でした。
そのために、大きなリスクを負い、前職を辞し、立ち上がりました。
誹謗中傷をものともせず、邁進しておりました。
しかし無念にも、志半ばで師は帰霊をいたしました。
師匠亡きあと、そのご遺志を引き継ぎ、私も頑張って参りました。
しかし、その声は、まだまだ届いていない。
自分の無力さ、努力の足りなさ、至らなさを思い知った次第です。
本当に、悔しいです。
整体師の仕事は、簡単ではありません。
素人から身を起こし、独立開業して食べていくのは、至難の業です。
また、そこに決まったノウハウや、マニュアルなどありません。
開業する地域も異なります。
各先生の個性や、想いも異なります。
整体法指導において、真に伝えなければならないのは、技術やノウハウだけではないのです。
それは、伝えて当たり前のことです。
その先にある「心と生き方」を学ぶことこそ、真に大切です。
その基盤は、整体師という仕事に、絶対の自信と誇りを持つことです。
自信と誇りを培うためには、画一的な教え方ではダメなのです。
一人ひとりを大切に、ずっと寄り添い、見守り、育む。
自分自身を受け入れ、磨き上げることの喜びに気付かせる。
卒業後は、対等の立場で、教え合い、学び合い、助け合い、支え合う。
そのような息の長い付き合いが、必要です。
私自身が、師にそのように導いていただきました。
そのような想いで、私は整体法講座を主宰しております。
私は、現役の整体師です。
それは生涯、やめることはありません。
なぜなら、整体の仕事を心から愛しているからです。
世界一の仕事であると、考えているからです。
そして、今の世の中に絶対に必要な仕事であると確信しているからです。
それゆえ、一度に多数の方の指導は、できません。
育てる整体師の質を落とすことは、絶対にしたくないからです。
そして、関わるからには、絶対に幸せになっていただきたいと思います。
そこに、何よりもこだわっています。
必ずしも、私の講座に学びに来られなくても、かまいません。
ただ、真実を伝えたい。
その上で、納得できる、正しい選択をしていただきたい。
かけがえのない財産や時間を、大切に使っていただきたい。
納得できないことがあるならば、勇気をもって、声をあげていただきたい。
そう願うばかりです。
どのようにすれば、私の想いが多くの方に届くのか。
これから整体師を目指す方に、私の存在を知ってもらえるのか。
それを思案し、試行錯誤する毎日です。
このブログが、その一助となることを願いつつ・・・
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

腕まくりして、もっと本気出します!
<追伸>
この記事は、特定の整体学校を非難する目的はありません。
すべての整体学校に、整体を学びに来る人たちの真摯な気持ちに応え、プロの整体師として自立して生きていけるよう、誠心誠意、責任をもって導いていただきたい。
そのような願いを持って、執筆をいたしました。
その点、ご理解をいただけましたら、幸いでございます。