心がともなってこそ、整体は成り立つ
みなさん、こんにちは。
無痛整体師、武道家の西田です。
整体と一言で申し上げても、さまざまです。
いろんな考え方、取り組み方、やり方があります。
どれがいい、悪いではありません。
私共では、
整体とは「命の営みを整えること」
と、定義しております。
慢性化した痛みや症状、あるいは重篤な病気。
それは、「命の営みの乱れ」が表出したものと、私共では考えます。
ゆえに、命の営みを整えてやることにより、治癒に導く。
それが、私共の整体の基本的な考え方です。
命の営みを整えるには、次の三つを整える必要があります。
一、骨格を整える
二、めぐり(循環)を整える
三、心を整える
この三つは、どれが欠けてもなりません。
お互いに、それぞれを相補完する関係にあるからです。
ところが、多くの方は、身体にしか関心がいきません。
つまり、一と二ばかりに、目がいくのです。
人間には、心がある。
心こそ、大切。
そして、心と身体はひとつのものである。
そのことを頭では理解はしながら、結局は身体しか見ていない。
そんな方が、とても多いのではないでしょうか。
心は、目に見えません。
どこにあるのかも、よくわかりません。
しかし、確かに存在します。
そして、その働きが、身体や現実に大きな影響を及ぼしています。
まずは、そのことをご理解いただきたいと思います。
心とは、「器」のようなものです。
これについては、また記事を改めて、お伝えしたいと思います。
実は、合気道稽古も同じです。
心の修練なくして、技は上達いたしません。
むしろ、心がいちばん大切です。
写真は「二教抑え込み裏」という型(技)です。
その極めにおいて、いかに心が作用するかを解説しています。
その基本は、調和です。
整体も合気道も、私は修行の緒についたばかりです。
この道に出逢えたこと、そして生涯をかけてこの道を究めること。
そこに、心からの幸せを感じます。
最後に、心に関して、私が強くお勧めしたい書籍をご紹介いたします。
無痛整体師、武道家の西田です。
整体と一言で申し上げても、さまざまです。
いろんな考え方、取り組み方、やり方があります。
どれがいい、悪いではありません。
私共では、
整体とは「命の営みを整えること」
と、定義しております。
慢性化した痛みや症状、あるいは重篤な病気。
それは、「命の営みの乱れ」が表出したものと、私共では考えます。
ゆえに、命の営みを整えてやることにより、治癒に導く。
それが、私共の整体の基本的な考え方です。
命の営みを整えるには、次の三つを整える必要があります。
一、骨格を整える
二、めぐり(循環)を整える
三、心を整える
この三つは、どれが欠けてもなりません。
お互いに、それぞれを相補完する関係にあるからです。
ところが、多くの方は、身体にしか関心がいきません。
つまり、一と二ばかりに、目がいくのです。
人間には、心がある。
心こそ、大切。
そして、心と身体はひとつのものである。
そのことを頭では理解はしながら、結局は身体しか見ていない。
そんな方が、とても多いのではないでしょうか。
心は、目に見えません。
どこにあるのかも、よくわかりません。
しかし、確かに存在します。
そして、その働きが、身体や現実に大きな影響を及ぼしています。
まずは、そのことをご理解いただきたいと思います。
心とは、「器」のようなものです。
これについては、また記事を改めて、お伝えしたいと思います。

実は、合気道稽古も同じです。
心の修練なくして、技は上達いたしません。
むしろ、心がいちばん大切です。
写真は「二教抑え込み裏」という型(技)です。
その極めにおいて、いかに心が作用するかを解説しています。
その基本は、調和です。
整体も合気道も、私は修行の緒についたばかりです。
この道に出逢えたこと、そして生涯をかけてこの道を究めること。
そこに、心からの幸せを感じます。
最後に、心に関して、私が強くお勧めしたい書籍をご紹介いたします。
- ほんとうの心の力/PHP研究所
- ¥1,050
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昭和の大哲人、中村天風師の語録集です。
天風師は、多くの財界人や企業人に、大きな影響を与えました。
師の教えのベースにあるのは、日本伝統の武士道です。
そして武士道とは、戦前までの日本人の生き方の規範でありました。
- 心を癒し自然に生きる/春秋社
- ¥1,575
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葉室先生は、形成外科医であり、宮司でもあられました。
最先端の医療と、神道。
その接点は、どこまでも自然を崇拝する心と生き方にある。
そのようなことを学ばせていただきました。