自分で考え、行動し、結果に責任をもつこと | 「整体師」という生き方 ~ 一灯照隅、万灯照国 ~

自分で考え、行動し、結果に責任をもつこと

みなさん、こんにちは。
無痛整体師、武道家の西田です。

私の最大の健康法。
それは、

出来る限り、医療と関わらない。

先週の木曜日、左眼瞼が炎症を起こしました。
ひどく腫れ上がり、眼が開けない。
いわゆる、「お岩さん」状態となりました。
これです。

「整体師」という生き方 ~あなたがあなたであるために、心と身体にやさしさ、ぬくもり、安らぎを~

・・・といっても、眼帯してるから、わからないですよね(笑)
でも、とても人に見せられる状態ではなかったのです。

で、本日、撮影したのが、これです。

「整体師」という生き方 ~あなたがあなたであるために、心と身体にやさしさ、ぬくもり、安らぎを~
亜紀先生が研修で不在のため、自分で撮りました・・・(笑)

ご覧の通り、すっかり良くなりました。
もちろん、病院へは行かず、目薬もささず、薬も飲んでません。
ひたすら、休息をとり、手かざしと、内観を続ける。
いわゆる、自然治癒です。

病院へ行ってたら、どうだったでしょうか?
きっと、抗生剤や、点眼薬を処方されていたでしょう。
手術をされたかも、しれません。
その方が、もっと早く治っていたでしょうか?
それとも、長引いていたでしょうか?
それは、わかりません。

いずれにせよ、私は次の三つの理由で、滅多に病院へは行きません。

9割の病気や不調は、自分で治せる確信がある。
薬物など、極力、余計なものを身体の中に入れたくない。
病院の待ち時間が、もったいない。

しかし、これは、あくまでも自分の考えであり、信念です。
それを人に勧めるわけでは、ありません。
ましてや、お客さまに「薬はダメ」など、口が裂けても言えません。

薬を飲む、飲まない。
病院へ行く、行かない。

それは、枝葉末節です。
どちらでもいいと、私は思っています。

大切なのは、

自分で感じ、自分で考え、自分で判断し、自分で実践、行動し、その結果に責任を持つこと

・・・だと、私は考えています。
それが、心身の健康を守る基本中の基本であると、私は思います。

これは、特別なことではありません。
昔の日本人なら、誰もが、当たり前にしていたことです。

ここ数十年で「医療化」が浸透し、日本人はすっかり弱くなりました
自分の心と身体を、他人任せにするようになりました。
自分の不摂生を省みず、薬ひとつで片付ける横着さが常になりました。
既得権益に群がる人たちの、言いなりになるようになりました。

このままでは、病人は増えるばかりです。
誰もが、いつかは寝たきりの生活を甘受せねばなりません。
さらには、子供たちに明るい未来を残してやることも、できません。
それでいいのでしょうか。

自分の身体には、素晴らしい叡智と力があるという気付き。
自分の心と身体は、自分で護ろうという決意。
依存や束縛を絶ち切り、断固として実践する勇気。

気付きと、決意と、勇気、ぜひ、これらを取り戻しましょう。
自分の手で、自分の力で、健康を守りましょう。
私たち整体師は、全身全霊を傾けて、それをお手伝いいたします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

<参考図書>
医師が書いた本です。
ぜひ読んでみてください。
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