心身一如 | 「整体師」という生き方 ~ 一灯照隅、万灯照国 ~

心身一如

みなさん、こんばんは。
無痛整体師、武道家の西田です。

心と身体は、つながっている。
心と身体は、ひとつ。
心と身体は、分けて考えられない。

だって、そうでしょう。
たとえば歩くとき、歩こうと思うから、歩くのですよね。
食事をするとき、食べようと思うから、食べるのですよね。
どんな時も、心と身体はひとつです。
つながっています。
当たり前過ぎる、事実です。

「整体師」という生き方 ~あなたがあなたであるために、心と身体にやさしさ、ぬくもり、安らぎを~

なのに、なぜ病院では、身体しか診ないのでしょう?
しかも、身体の部位によって、診療科が異なるのはなぜでしょう?
どうして、バラバラに診るのでしょう?
それに、なぜ、不安や恐怖を与えるのでしょう?
患者さんの心情や気持ちを斟酌しないのは、どうしてでしょう?

人は、全体で生きています。
身体、心、霊、気などが、統合されて、命を営んでいます。
自然と交流をしながら、生きています。
すべての営みは常に連動しており、別々には動きません。

これは、事実です。
誰が何と言おうと、厳然たる事実です。

病院へ行くのは、いい。
検査をするのも、いい。
薬も、必要です。

でも、身体だけ検査して、重大な判断を下して、いいのでしょうか。
部分だけの診察で、すべてがわかった気になって、いいのでしょうか。
そのような診断内容を、鵜呑みにして、いいのでしょうか。
言われるままに、薬を飲み続けて、いいのでしょうか。

よくないから、病人が減らない。
年間36兆円ものお金を使いながら、病気が無くならない。
そうではないでしょうか。

生きた人間を、まるごと診る。
それを「ホリスティック医学」と呼んでいます。
しかし、それを実践している医師は、いまのところわずかです。

もし、病院へ通っても治らないなら、私たち整体師のところへ来て下さい。
ただし、私たちは、当たり前のことながら、医療行為はいたしません。
治療も、処置も、いたしません。
わかる限りの真理や自然の摂理をお伝えし、自分の力で変化していただく。
そのきっかけを、与えるだけです。
それ以上でも、それ以下でも、ありません。

でも、多くの慢性症状や、自律神経失調症が治癒しています。
理にかなえば、治癒するのが、当たり前なのです。

「心身一如」

この当たり前の事実。
ご自身の健康を考える上で、どうかお忘れにならないでください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。