「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」である | 「整体師」という生き方 ~ 一灯照隅、万灯照国 ~

「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」である

みなさん、こんばんは!
無痛整体師、武道家の西田です!

「整体で日本を変える」

これが、私の志であり、想いであります。
そう言うと、多くの方は「変わるわけがない」とおっしゃいます。
変えたくないなら、それでよいと思います。

でも、私は、変えたい。

日本を、やさしさと、思いやりにあふれる国にしたい。
誰もが、その人らしく、幸せに生きることのできる社会を創りたい。
調和と創造力に満ちた、活力ある社会にしたい。

「できるわけがない」

ほとんどの方は、そうおっしゃいます。

しかし、物事は、できるか、できないかではない。
やるか、やらないか。
それがすべてだと、私は思います。

ただ、私に大きなことはできません。
私は、私にできることを、精一杯やるだけです。
それは、

「この整体技術と生き方を、多くの人とわかちあう」

ということです。

私が、亡き師匠から伝授された整体技術。
それは、強い刺激や痛みを一切与えず、全身の緊張を解き、身体の自然治癒力を引き出すという、たいへん卓越したものです。
私の整体院の症例 を見ていただければ、その素晴らしさがご理解いただけるかと思います。

さらに、優れた特長があります。

器具や道具や機械の類いは、何も使わない。
繊細な手技のみの施術である。
施術ベッドさえ、不要。
ゆえに、自分さえいれば、いつでも、どこでも、誰にでも施術ができる。
力をほとんど使わず、10分少々で施術ができる。
しかも、一日あれば、習得が可能である(実は、この点が、いちばんすごいと私は思っています)。

この技術を使いこなせる人が増えれば、心と身体の痛みで苦しんでいる、多くの人を救うことができる。
病院や薬に頼らずとも、自分で健康を保てる人が増える。
多くの人が、いくつになっても健康でいられ、自分の人生を謳歌できる。

しかし、プロとしてやっていくなら、話は別です。
いくら技術があっても、それだけでは生きていけません。

なので、整体法講座を通じて「整体師という生き方」を伝授しています。
この仕事に命をかけ、自らが幸せに生き、人さまを幸せに導き、社会に貢献できる人財を育てています。

この整体技術と生き方を伝授くださった師匠は、故 村松幸彦先生です。
先生は、まさに命がけで、それを私に伝授くださいました。

当時、先の見えないサラリーマン生活が苦しくて、苦しくて、どうしようもなかった私を救ってくださった、先生の一言。
それが、

「俺は、この整体で日本を変えたいんだよ。一緒にやらないか」

でした。
先生は、心を尽くして、それを伝えてくださいました。
やっと、自分の生きる道を見つけた…
その安堵と感動で、私は涙が止まりませんでした。

私は、村松先生に、命を救われたのです。
今でも、村松先生の真心を思うと、涙が止まらなくなります。

村松先生は、志半ばで、突然この世を去られました。
その先生のお気持ちを思うと、どんなにしんどくても、どんなに苦労をしても、誰に何を言われようと、やらなきゃいけない。
やらずにおれない、いや、なんとしてでもやりたい。
この技術と生き方を、一人でも多くの人とわかちあいたい。

「いい生き方をしよう、いい人生を送ろう、幸せになろう」

村松先生が、私たち弟子に、常におっしゃっていた言葉です。
私が、整体の仕事を通じてみなさんにもっともお伝えしたいことは、この言葉に尽きます。


整体とは、痛みや不調を治癒させることに留まりません。
それは、ひとつ通過点に過ぎない。

私たちは、常に、その先を目指しています。
それは、

「その人らしく、幸せに生きていただくこと」

です。

すべての人は、唯一無二の存在です。
代わりは、ありません。
自分らしく生きること、それは天命に従うことです。
それが、いい生き方です。
私は、そのように思います。

先日、講座修了生から、とても嬉しい話を聴きました。

講座で一年間学び、自分は大きく変わった。
もう、何があっても大丈夫。
自分の腕と生き方に、絶対の自信を持って生きていける。
何があっても、乗り越えていける。


彼は、そう言ってくれたのです。
これは、本当に嬉しかった・・・

「整体師」という生き方 ~整体を通じて、自分らしく、幸せに生きたい人を応援するブログ~-福田先生と

「整体で日本を変える」

一緒に、この夢に、挑戦してみませんか。
自分らしく、自信をもって、幸せに生きてみませんか。
そして、幸せな人を増やしませんか。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。