三日間の基礎講座を終えて・・・学び合うということ | 「整体師」という生き方 ~ 一灯照隅、万灯照国 ~

三日間の基礎講座を終えて・・・学び合うということ

みなさん、こんばんは!
無痛整体師、武道家の西田です!

昨日、三日間の整体法・基礎講座(1)を終えました。
今回は、初受講の方が1名、再受講の方が2名でした。

「整体師」という生き方 ~整体師への転職・独立開業・自営、応援ブログ~-整体法・基礎講座(1)

基礎講座(1)では、基礎知識、基礎理論を学びます。
そして、本整体法の目玉である「基幹操法」を学びます。

基礎講座(1)を学べば、実際に施術ができます。
教えた通りにすれば、素人であっても、劇的な結果が出せます。
施術した本人が驚くことも、しばしばです。

それでも、総合講座では、一年かけて学んでいただきます。
いくら技術を身につけても、それだけでは食べていけないからです。

基礎講座(1)、(2)+応用講座(1)~(4)。
これが、1クール、6か月です。
総合講座では、これを2クール、一年かけて学んでいただきます。
つまり、同じ講座を再受講し、復習していただくのです。

再受講の方、新規受講の方が、一緒に学ぶ。
ここに、大きな意味があります。

再受講の方は、時として、教える側になります。
人に教えるということは、きちんと身についているということです。
また、学んだことを再確認する意味もあります。

新規受講の方は、先輩の指導を受けたり、施術を受けます。
それを通じて、半年学べば、これだけのことができるようになるということを、身をもって経験していただくのです。

お互いに、学び合う。
講座は、そんな場でありたいと思っています。

整体師は、毎日が勉強であり、一生かけて修行を積みます。
人間的成長こそ、整体師としての成長です。

ゆえに、学ぶ姿勢を身につけることこそ、大切です。
小手先のノウハウやテクニックは、すぐに陳腐化するからです。
学ぶ姿勢=生きる力でもあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。