生き方を学んで欲しい・・・応用講座開講の真意 | 「整体師」という生き方 ~ 一灯照隅、万灯照国 ~

生き方を学んで欲しい・・・応用講座開講の真意

みなさん、おはようございます!
無痛整体師、武道家の西田です!

子供たちに責任とは何かを教えなさい
(※「心の扉を開く 」よりの引用)

さて、金曜日から整体法・応用講座を開講中です。
こんなこと申し上げては、たいへん失礼かも知れませんが・・・

私にとって、門下生のみなさんは、我が子と同じです。

私は、二人の息子の父親でもありますが、彼らに対する気持ちと、門下生に対する気持ちは、ほぼ同じなのです。

彼らの幸せのためなら、どんなことでもしたい。
なんとしてでも、幸せになってもらいたい。
本当に、そんな気持ちでおります。
きっと、私の師匠も、同じ気持ちであったのでしょう。

「整体師」という生き方・・・自然と調和する、身体、心、魂の在り方を求めて。あなたが、あなたらしく輝くために。-整体法講座・応用講座

今日の「心の扉を開く」の一言は、そんな私にピッタリです。
全文を抜き書きしておきたいと思います。


お互いに愛し、信頼し合いなさい。なぜなら、愛し、信頼することが、本人を成長させ、責任ある人格に育て上げ、体も精神も発達させるからです。もし、子供のために親がすべてをやってしまうと、子供は精神的な成長なしに育ってしまうでしょう。子供は自分で考え、自分でものごとを決定できるように教えなければなりません。親がすべてを決めてくれるからということで、親に依存をするくせをつけてはいけません。愛する子供がまちがった決定をするのを見ていることは、やさしいことではありません。しかし時にはそうしたことも必要です。子供はそこから何かを学んでゆくのです。レッスンはやさしい方法でも学べますが、時には困な方法で学ばなければならないこともあります。しかし、そうして学びとったことは、けっして忘れられないでしょう。あまり子供を過保護にしないようにしましょう。どんな子供でも、その子が何歳であっても、子供から手を離すことを学びなさい。子供たちに責任とは何かを学ばせなさい。そして、それ以上に責任を負う喜びと互いに助けあって成長することの喜びを教えなさい。

本当に、その通りだなと思います。

プロの整体師として一人立ちをし、食べていく、生きていく。
それは、簡単な道ではありません。
むしろ、いばらの道と申しても、よいでしょう。
いろんな面で、たくさんの困難、苦難が待ち受けています。

それでも、毎日、喜びと感謝をもって、生きていく。
すべてを学びにし、糧にし、成長を遂げていく。
そんな生き方ができてこそ、一人前の整体師といえるのではないか。

私の師匠は、自らの命をかけて、それを私に教えてくださった。
そのように感じております。
だからこそ、師匠の想いにこたえずには、おれないのです。

「整体師」という生き方・・・自然と調和する、身体、心、魂の在り方を求めて。あなたが、あなたらしく輝くために。-整体法講座・応用講座

生き方を学んで欲しい。
学び方を学んで欲しい。


それが、応用講座開講の、私の真意です。

人生は、一生が学びであり、修行です。
それをすること自体が、喜びであり、幸せなのです。
道そのものが、幸せなのです。

自らそれを実践し、多くの人さまに生きる喜びをお伝えする。
それが、整体師のいちばん大切な役割ではないか。
私は、そのように考えております。

今日も、みなさんと学べることに、心からの幸せを感じます。
ありがとうございます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。