「応用講座(3)」を開講中です | 「整体師」という生き方 ~ 一灯照隅、万灯照国 ~

「応用講座(3)」を開講中です

みなさん、おはようございます!
無痛整体師、武道家の西田です!

信頼できる人になりなさい
(※「心の扉を開く 」よりの引用)

さて、昨日より整体法・応用講座(3)を開講中です。

今月のテーマは、

●膝部・関節部の見立てと応用操法
●整体院の質を高めるための極意と実践ノウハウ

 
です。

昨日は、座学が中心でした。

「整体師」という生き方・・・自然と調和する、身体、心、魂の在り方を求めて。あなたが、あなたらしく輝くために。-整体法講座 応用講座

痛みには、いろんな種類があります。
中でもやっかいなのが、動作に伴う痛みです。

普段はまったく痛くないが、

・階段を上る(降りる)時だけ、膝が痛い
・ボールを投げる時だけ、肘が痛い
・上を向いた時だけ、首にチクッとする痛みがある

あるいは、

・いくら緩めても、腰を反らしたときの痛みがとれない
・何年の前の足首の捻挫の痛みがとれない
・手首が痛くて、ドアのノブを回せない

これらは、解剖学では解明不可能です。
なぜなら、生きて動作をする人間を解剖するわけにはいかないからです。

これらの症状は、動作時の関節の変位という説明ができます。
ただし、変位はミリ以下という、ごく微小なものです。

その理論と実践法を理解すれば、数秒で痛みがとれます。
手技は、ごく簡単です。
応用も、自由自在です。
場合によっては、何年も痛かったものが、一瞬で消えてしまいます。
まるで魔法のようだと、たいへんに驚かれます。

「整体師」という生き方・・・自然と調和する、身体、心、魂の在り方を求めて。あなたが、あなたらしく輝くために。-整体法講座 応用講座

整体院を独立自営していく環境は、ますます厳しくなりつつあります。
しかしその一方で、ますます必要とされるのも事実です。
対症療法一辺倒の現状に、多くの人が気付き始めているからです。

そのためには、従来の整体の概念を壊す必要があります。

整体院には、まだまだ“特別なところ”というイメージがあります。
そうではなく、誰にでも、必要とされる。
また、誰にでも、気軽に足を運んでいただく。
そんな整体院を目指さなければ、ならないと考えています。

私の整体院は、病院では治らない難しい症状の方が多い一方で、どこも悪くないのに、定期的に通ってくださるお客さまが、とても大勢おられます。

数ヶ月に一度、身体を緩め、整える。
不自然な状態にある身体を、自然な状態に還すということです。
その必要性を、よくご理解いただいているからです。

その際のキーワードが、「整体院の質」です。
質とは何であるのか、どうすれば質を高められるのか。
それをみなさんで考えていただいています。

完全無痛の、やさしい、自然な整体法。

それを、私たちは授けられています。
私たちは、そのことに感謝をし、うまく役立てていく使命があります。
今日と明日、しっかりと学んで参りましょう!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。