応用講座(2)を開講中です・・・改めて、整体師とは | 「整体師」という生き方 ~ 一灯照隅、万灯照国 ~

応用講座(2)を開講中です・・・改めて、整体師とは

みなさん、おはようございます!
無痛整体師、武道家の西田です!

最高を求めなさい
(※「心の扉を開く 」よりの引用)

昨日から、応用講座(2)を開講いたしました。
全国各地から、13名の先生が学びに来られています。
全員、真剣に、かつ楽しく、学んでいます(^-^)

「整体師」という生き方・・・自然と調和する、身体、心、魂の在り方を求めて。あなたが、あなたらしく輝くために。

「整体師」という生き方・・・自然と調和する、身体、心、魂の在り方を求めて。あなたが、あなたらしく輝くために。

昨日の講座の冒頭に、改めて、

「整体師とは・・・」

というお話をさせていただきました。

私は、生業としての整体法をお伝えしたいと考えております。
趣味や道楽として学んでいただくのも、悪くはありません。
しかし私は、みなさんに「整体師という生き方」を学んで欲しい。
整体師という仕事に、盤石の自信と誇りを持って、幸せに生きて欲しい。
そう強く願っております。

なぜなら、亡き師匠からそれを託されたからです。

私の整体の師匠である、故 村松幸彦先生。
村松先生が、前職である某整体学校の副学院長を辞し、自分の名を冠した私塾を立ち上げられるまでの数か月間。
先生は、かつての教え子を全国に訪ね歩かれました。

それを通じて、

そこそこ稼いでいるのに、不安がぬぐえない教え子
心からの幸せを、感じることのできない教え子

そういう教え子がいかに多いか、肌身に感じ、愕然とされていました。
そして、反省をされ、私塾においてのやり方を改められました。
毎日のように電話で村松先生と話をし、その想いをうかがいました。
(当時は、私もヒマでした・・・笑)

村松先生のそんな想いがよくわかる、先生のブログ記事が残っています。
よろしければ、ご一読願えればと思います。

痛みをとるだけの整体師の育成はこりました

痛みをとる、不調を治癒に導く。
それは、とても大切なことです。
それに自信が持てないなら、この仕事をすべきではありません。
しかも、それだけでは、不十分なのです。

なぜ、痛みが出ているのか。
なぜ、不調に陥ったのか。

その原因は、自分自身の生活、そして心の中にあります。
それに気付かせずして、痛みだけとるだけでは、対症療法と変わりません。

大切なのは、自律し、自立することです。
自分の健康を人任せにせず、自分で責任をもつことです。
自ら整った体=整体となる努力をすることが、大切です。
そのために何をすればいいのか、それを教えるのが、整体師です。

整体師とは、人が自ら整体となるよう導く、師である。

私は、そのように考えております。

技術を究める、腕を磨く。
それは、整体師として、当たり前のことです。
一生、それを続ける必要があります。
まともな整体師なら、みんなやっていることです。
私も、毎月数十万円をかけて、勉強を続けています。

だから、同じことをしていても、ダメなのです。
特に、供給が需要を大きく上回る都心部では、競争は激化する一方です。
当たり前のことをしていても、生き残れないのです。

では、そのために何をすればいいのか。
講座を通じて、全身全霊を傾けて、それをお伝えしております。

11月開講分の受講生、締め切り間近です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。