本日、3月2日(木)...情報通り、網干総合車両所明石支所所属の207系T3編成とT18編成を組み替えて...6両の貫通編成に組成変更されてから何かと話題に上がっていた207系X1編成が和田岬線で試運転を行うとのことで、撮影に向かってまいりました...!!
T18編成から外されて...長い年月保留車となっていたモハ207-1032がようやく動き出し、元々の相棒だったクハ206-1041とサハ207-1027の間の定位置に戻されましたが...今度はクモハの1041番が休車状態に...。T3編成側の余った?クハの1003番と組みY1編成となったようですが...運用線区などの詳細は今のところは不明。
207系1000番台が登場した頃は...6両が基本のT編成となって、当時は吹田工場高槻派出所と呼ばれていた...地元の電車区に配置され、同時配置の2両の増結S編成の運用は朝夕のみとなり...昼間は区内でごろごろしていました。
所属表記は京スタ、吹田高槻...それぞれの頭文字を取って名付けられた編成名だったのかどうかはわかりませんが、6両の貫通編成は懐かしいような...そうでないような。
...というのも、当時と今とではパンタの数や帯色も違いますし...。ですが...貫通6両編成はやはりカッコよく、試運転を心待ちにしておりました〜!!
下りの快速と被りそうでしたが...試運転の方が思いの外ゆっくりと走っていましたので、余裕で抜けました...!!
引いて...
さらに引いて、貫通編成が分かりやすいように〜!!
ここに着いた時は雨模様でしたが、なんとか晴れて良かったです...!!
雨樋無しと雨樋有りが半々の6両編成...なんともへんてこな編成になってしまいましたが、サハがCP付きの1100番台は雨樋無しの初期のT編成に付いてた...T1〜14編成のみに存在。その時同僚だったモハの奇数番号は東西線開業前に改造対象になり、パンタを外され1500番台化されてH編成の4両化に貢献。同じく同僚だった1000番台のサハはS編成の3両化に貢献。
今のタイミングで6両編成を作るとなると...モハが余剰になっていた、T18編成をいじるのが良き判断...だったようですね〜!!
後ろも〜
落成時が同じの...クハ、モハ、サハですが...走りまくってた車両と冬眠しまくってた車両、ステンレス車体の色合いの違いが歴然ですね...!!
戻りを待つ間...押桃2連発〜
次も押桃〜
そろそろ...試運転の戻り〜!!
この元T18編成だったクハの1041番...運転台の右上にあるJRマークと車番のシールが無いタイプですね〜!!
後ろも〜
今後はこれが日常になるようですが、試運転表示はレア?...かもですね...!!
それではこの辺で。