バイデン大統領がイスラエルなど中東へ出かけると報道されています。
イスラエルとパレスチナ、特にハマスとの対立が緊張状態です。
イスラエルのことを先日書きました。
イスラエルの隣国、ヨルダンについて記憶をもとに書きましょう。
どっぽがヨルダンの観光に出掛けたのは2010年の9月でした。
ヨルダンは王国です、王室と日本の皇室は古くから親交があり親日的な国です。
観光名所はペトラ遺跡という世界遺産です。エル・ハズネという言います。
水で浸食された巨岩の間を進むと、こんな建造物が目の前に現れます。
さらに奥には遺跡が続き、山の上にも同様な神殿があります。
この国にはネボ山という山があり、聖者モーゼがここで亡くなったとされ、石碑が立っています、近くにお葉かもあります。
ヨルダンにはよくテレビで耳にするヨルダン川が流れていて、この川がイスラエルとの国境になっています。川幅も狭く狭いところは飛び越えられるほどしかありません。
川の流れつくところは出口のない海、死海です。魚も住めない塩分濃度が濃い海です。
リゾートホテルが沢山ある海水浴場です。
ヨルダン側も海水浴場で、肉眼で隣国がよく見える距離です。
紛争がなければ楽園というところです。