私は、以前住んでいた賃貸物件を退去する時、管理会社と揉めることはありませんでした。

 

 どうして私は、以前住んでいた賃貸物件を退去する時、管理会社と揉めることはなかったのか。

 

 私が以前住んでいた賃貸物件を退去する時、管理会社と揉めることはなかった理由は、原状回復費用について管理会社と対立することはなかったからです。

 

 あなたは、私に「原状回復費用について管理会社と対立することはなかったということは、敷金は1円も戻って来なかったんではありませんか」「あなたは、管理会社にカモられたんではありませんか」と思っていますよね。

 

 私は、原状回復費用について管理管理会社にカモられたと思っていません。

 

 また私は、ランチ代程度の敷金は戻って来る予定です。

 

 私は、以前住んでいた賃貸物件を退去することについて管理会社に連絡をした時、主に2つのことについて確認しました。

 

 1つは、原状回復費用と敷金の精算方法です。

 

 もう1つは、以前住んでいた賃貸物件を退去するまでに16年程度居住していたので、掃除をする旨を伝えました。

 

 また賃貸物件の明け渡し日時について管理会社から確定の連絡がなかったので、賃貸物件の明け渡し日時について管理会社に確認の連絡もしました。

 

 賃貸物件の明け渡し日当日、私は家族と一緒に退去する賃貸物件に行きました。

 

 管理会社の方とは初めてお会いしたので、軽く挨拶をしました。

 

 管理会社の方が退去する賃貸物件を確認する前に軽く原状回復について説明してくれました。

 

 管理会社の方が私に軽く説明した原状回復についての内容は、主に3つありました。

 

 まず1つ目は、クロス、クッションフロアについては6年以上居住して頂き、故意に壁を壊した形跡もないので、減価償却できます。

 

 2つ目は、洋室の壁と和室襖に使われている紙は、違うものです。和室襖に使われている紙は、洋室の壁よりも少しだけ高い紙です。

 

 なので、和室襖の紙代は敷金から精算させて頂きます。

 

 最後3つ目は、和室畳は表替えだけでできます。

 

 私は、管理会社の方に生活している中で過失でキッチンの収納のとってを破損してしまったことを話しました。

 

 しかし、管理会社の方は、私に「大丈夫です。故意に壊されたのではないことは分かっています。なので、修繕費を請求しません」と笑顔で言って頂けました。

 

 賃貸物件の明け渡し手続き後、私と家族は、管理会社の方に感謝を伝え、以前住んでいた賃貸物件をあとにしました。

 

 YouTubeに投稿されている動画の中には、管理会社に対し、管理会社が原状回復費用をぼったくろうとしていないにもかかわらず、管理会社の方に会った瞬間に原状回復費用についてのガイドラインについて話した方が良い旨の動画があります。

 

 YouTubeに投稿されている動画を真に受け、管理会社の方に会った瞬間に原状回復費用についてのガイドラインについて話した場合、どうなるでしょうか。

 

 YouTubeに投稿されている動画を真に受け、管理会社の方に会った瞬間に原状回復費用についてのガイドラインについて話した場合、管理会社の方は、「信用されていなかったんだな」「後ろめたいことがあるんではないのか」などと考え、物件についてあなたが話していることについて信用しようとは思わないかもしれません。

 

 またYouTubeに動画を投稿した方とあなたが物件において丸っきり同じ状況ということは、殆どありません。

 

 なので、YouTube投稿されている原状回復費用についての動画を観る時には、少しだけ距離を置きながら、観ることをおすすめします。