私は、令和6年1月31日に発表された行政書士試験合格発表を見、「私には行政書士に求められている才能はないのではないか。なので、行政書士試験の勉強をやめよう」と一瞬、思いました。
私は、行政書士試験合格発表を見た後、初めて自己採点をしました。
自己採点をした結果、一般常識も足切りを越え、記述式問題についても点数が付く解答をしていたことが分かりました。
また法律科目についても合格点まであともう少しというところまで来ていました。
どうして私が、一瞬、「私には行政書士に求められている才能はないのではないか。なので、行政書士試験の勉強をやめよう」と思ったのか。
私が一瞬、「私には行政書士に求められている才能はないのではないか。なので、行政書士試験の勉強をやめよう」と思った理由は、不正解だった問題の中の難易度が高くない問題に正解できていれば、合格できていたにもかかわらず、正解できなかったからです。
私は、家族に「どうして学生時代に行政書士試験を受験しなかったのか」を質問されました。
私が学生時代に行政書士試験を受験しなかった理由は、主に2つあります。
1つは、研究会に所属し、研究会会長をしていたからです。
もう1つは、塾講師のアルバイトをし、担当した生徒の成績を上げることに熱中していたからです。
私は、行政書士試験対策勉強を振り返り、「本当に行政書士試験の勉強をやめて良いのか」を自分に問いました。
その結果、行政書士試験対策の勉強で、まだやれることはあることに気が付き、行政書士試験対策の勉強を続けることにしました。