私は、令和5年11月12日に行われた行政書士試験を受験しました。

 

 始めに伝えておきます。

 

 私は、行政書士試験を受験した時も腕時計を持参せずに行政書士試験を受験しました。

 

 しかし、試験監督員が「退出可能時間が終了しました」と言った時には、全問問題を解き終えていました。

 

 私は、試験監督員が「始めて下さい」と言った時、まずは問題冊子の乱丁などはないかを確認しました。

 

 私は、文章理解→一般常識→基礎法学→商法→会社法→憲法(問題6を除く)→行政法(問題17を除く)→民法→問題6→問題17→記述式問題(問題44を除く)→多肢選択式問題→問題44の順番で問題を解きました。

 

 一般常識を解き始めた時、一瞬焦りました。

 

 しかし、行政書士試験は、全問正解しなくても合格できる試験である。

 

 また一般常識問題、法令問題、総合点で足切りにならなければ合格できる試験であることを思い出し、自分を落ち着かせました。

 

 行政法を解き始める前に一瞬集中力が切れそうになりかけていたことと脳が疲労を感じ始めていたことに気が付き、文章理解→一般常識→基礎法学→商法→会社法→憲法(問題6を除く)の解答を解答用紙にマークしました。

 

 問題17を解き終えた時、記述式問題を解くか。それとも多肢選択式問題を解くか一瞬考えました。

 

 記述式問題対策を行政書士試験前日まで行っていたので、多肢選択式問題よりも記述式問題の方が点数を積み上げることができると判断し、記述式問題(問題44を除く)を解きました。

 

 問題44を飛ばした理由は、問題44を一瞬見た時、「問題を解く時間がかかる」と思ったからです。

 

 問題46を読んだ時、一瞬「え。分からない」と思いました。

 

 しかし、竹井弘二著「ケータイ行政書士 40字記述 2023: 過去問から予想問まで」で似たような問い方をしている問題があったことを思い出し、似たような問い方をしている問題の解き方を思い出しながら、解きました。

 

 

 参考までに私は、行政書士試験の問題を解く時、1問3分で解かないといけないと考えず、自分が判断ミスをしないスピードで問題を解きました。