今回は、私たちの組織が直面している厳しい現状と、それを打開するために必要な責任感について、率直にお話しします。

 

現時点での実績進捗が低迷していることに対し、憤りを感じています。特に、消極的な姿勢を見せている役職者は、その責任を改めて考え直してもらいたい。このような現状を放置することはできません。

 

 私たちにはまだまだ、もっとできることがあるはずです。しかし、外部要因を理由に自分たちの不甲斐なさを正当化しているような考え方があったとしたら、絶対に強く良い組織にはなりません。私たち一人ひとりが責任感を持ち、自ら行動する姿勢が求められています。

 

 リーダーシップとは、私を含めた役職者だけの仕事ではありません。誰もが実行するべき「責任感を持って行動し、組織を前に進め、成長と成功に導く力」です。

 

 雇用形態や職種も関係ありません。責任感を持って行動することは、組織全体に好影響を与え、相互に信頼を築く基盤となります。

 

これこそが自分自身が前進している感覚を感じ、仕事の楽しさにもつながり、仕事に自信と誇りを持つことにつながる。

私たちが大切にしている価値観。「プロフェッショナル」につながる考え方だと思います。

 

 

 私が敬愛する経営学者ピーター・ドラッカーは「リーダーシップは行動であり、言葉ではない」と述べています。

行動こそが重要です。私たち全員が責任感を持って行動し、問題解決に取り組むことが必要です。

 

 この状況を変えるためには、全員が一丸となり、緊張感を持って取り組むことが必要です。

できない理由を並べ、誰かが状況を変えてくれるのを待っているようでは良い組織にはなりませんし、リーダーとは言えません。

 

もっと自分たちの仕事を見つめ、自分の責任と行動で変える覚悟を示すべきです。そのような仲間と仕事ができることを期待しています。

 

 私も、皆さんの声にもっと耳を傾けます。必要なサポートを提供します。しかし、皆さん一人ひとりが責任感を持ち、行動することも不可欠です。これからも、一緒に成果を目指して進んでいきましょう。