原発性アルドステロン症の疑いで
外来での検査を行いつつ
2022年7月中旬で
入院での検査となりました
以前のブログを再編集してUPしてます
(再編集の意図はブログ■PA(38)に
記載しました。)
今回は2日目 後編です
今回検査入院のメインイベント
副腎静脈サンプリング検査の日です
後編はいよいよ
その副腎静脈サンプリング検査です
(すこし長文です)
検査入院 2日目 後編
9時頃
血管造影室という部屋に案内された
手術室のような感じだ
X線照射装置が付いている
血管造影装置(アンギオ装置)というようだ
入ると
先生含めて男性2名
女性看護師さん
(技師さんかもだけど区別つかないので
看護師さんとしておく)3名
もっとだったかも
緊張状態で余裕なし
人数の記憶定かでない
待たれていたり
同時に入ってこられたり
挨拶
少し高い位置にある検査台に
踏み台を上がって
横になるように指示された
仰向けに横になる
幅狭いが
寝心地は悪くない
左右に板状の支えが
取り付けられたりして
手際よく準備が進む
検査着の前を開けて
タオルを掛けて
脱がされた
のんびりとは
していられないから当然か
(またパンツねた登場
ネットで見ていると
検査用のパンツを
着用するところもあるようだ
病院によってなのか
女性の場合はあるのかはわからないが
検査用パンツ着用を
期待していたが
ここではそんなものなかった
何度となく
おちんちんオープン状態です
これからの方も
覚悟はしておいたほうがいいです)
右腕に血圧(時々膨らんで計測と説明)
左手指にパルスオキシメーター
掛けてあるタオルを取って
胸に心電図のセンサも付けられた
順番は覚えておらず
されるがまま状態
尿道カテーテルが
右足の前方を通っていて
邪魔になるため
固定テープを剥がして
位置替えするとのこと
左足を上げて
尿管が足の間から
左足の下に通された
はい!またもや
管付きおちんちんオープン状態
もう、恥ずかしいとか
言ってられない状態だ
先生から説明が
早ければ2時間程度で
時間かかると昼過ぎになるかもとか
昼過ぎと何度か言われていて
強調されていたような
嫌な予感
あと何かあれば
声出してとか
・・・
いろいろ言われたような
早く終わることを
祈っていたが
・・・
そろそろ
始まるのかな
あれ
おちんちんオープン状態
もうあきらめなのか
観念というのかそんな感じ
看護師さんが
消毒染みるとかで
陰部と肛門あたりに
ガーゼを被せるとか
言っていた
(終わった時、覗き込むと
おちんちんの先端部分に
かぶせてあったが見えた)
消毒しますねと
左右鼠径部周り
たまたま(陰嚢)も
塗られている
冷たい
いつ始まるのかな
あれ
まだ麻酔していない
まさか
このまま始まらないよね
とか心配していると
もちろんそんなことない
少し間があって
鼠径部に麻酔しますねと
この間が時間がかかったように感じる
痛い
おしっこちびった
尿道カテーテルだけど
局所麻酔の注射で
2回目もちびった
何か所打たれたのか感覚なし
麻酔の前か後かどっちが先だったか
忘れてしまったが
体に掛けてあったタオルとかが
寒いけどと言われながらと取られ
消毒された清潔な
青色のシートが掛けられた
腰あたりが少し重く感じる。
見えない。
なにか重りのようなのかな
いよいよ始まったようだ
なにか動いている感はあるが
血管にカテーテル入ってくる感覚はない
繰り返し股間あたりに
もの置いたりしている感じがする
粛々と進んでいるような
時折検査台や撮影機械が動く
造影剤も入っているのだろうけど
さほど暖かさを感じない
時間がわからないが、だいぶ経過した
時計は足元の方向の壁にあると
分かったのは終わってから
こんなものかと
全然楽勝かなと思っていたら
右胸下あたりにチクリと
心臓かと思ったら心臓は反対だ
看護師さんが左側に来て
どの辺と胸あたりを触ってくれたが
もう少し下ですと答えた
よかった心臓当たりとか言わなくて
逆じゃないと突っ込んでくれたかな
血圧計で定期的に右腕を圧迫する
これが意外と腕のしびれ防止に
いい感じになっている。
先生
苦戦している様子
偉い(感じの)先生が
いつの間にか入られていて
何やらシース
新しく変えてみるのも手だとか
癖ついているかもとか話していて
これでだめなら
・・・
とかも聞こえてくる
時々不正脈で脈が変化するときに
赤いランプが点いて音がするが
誰も気にされている様子なし
問題ないようだ
少し頭を左に向けると
6台(多分)くらい並んだ
モニターの左側部分が見える
リアルタイムではなさそうな
画像が映っている
上側に背骨や血管の画像
下のほうにクランク状にまがった
カテーテルの画像がみえた
これは向きからすると左側かな
こんなに曲がっていれるのかと
すごい技術だなとか関心してしまう
他のモニタや先生の手元が
見えるといいのだが
まったく見えない
先生ホワイトボードらしきものに
記入しているが
これも見えない
看護師さんの方から
寒くないですかと聞かれた
「寒いです」
どの辺、胸のほう?
「いいえ足が寒いです」というと
足を触りながら
タオルをかけてくれた
これはありがたい
快適になった
ん、なんだか体内を
動いていると思っていたら、
激痛
思わず痛いですと声上げた
偉い(感じの)先生が右横に来て痛いね
痛み止め入れるねと
想定内だった様子
息を普通にしても痛みがでる
少し小刻みにしてみる
多少いいみたい
でも痛い
採血とか先生間で話している
15分とか聞こえる
えぇそんなに
この状態で耐えるしかない
あと少しですよと言われ
前にもあったが
体を一周(3次元かな)撮影するらしく
看護師さん(多分技師さんだろうけど)から
息を止める指示があり
撮影する機械がぐるりと回った
ようやく検査終わった
長時間であったが
意外と寝心地もよく
幸い腰は痛くならなかった
先生が
右側鼠径部の止血を行っている
採れたのですかと尋ねたら
採れましたとの返事が
ひとまず安心
終わった後
少し首を上げると足方向の壁に時計が
12時35分を示している
3時間半経っていた
さらに足元側にガラス越しのスタッフ
同じ人かなはわからず
なぜその方向なの
色々と丸見え
心電図や血圧計などを取り外している
左側消毒を拭き取りますねと
看護師の方が
青いシート中で左側鼠径部や
たまたまも拭いてくれている
こそばゆい
いつ取られたが記憶定かでないが
青いシートが外され
再びおちんちんオープン状態
おちんちんのガーぜもとられ
止血テープ貼りますと
腰から"たまたま"が
被さるくらいまで
幅広テープが
大きく印で貼られた
剃毛の必要性をここでも感じた
毛が多いとテープ剥がす時
大変だろうと・・・
(写真無理なのでイメージこんな感じ)
足の付け根曲げないように
動脈ではない静脈だから
血が噴き出ることはないので
安心してと先生
右足は曲げないように注意を受けながら
尿道カテーテルの管の位置を
元の右側に変えるため
左足上げたりした
もちろん
おちんちんオープン状態
もう、気にしない
日常に思えてきた
といってもやはり気になる
検査着整えたころ
担当看護師さんが
ストレッチャーを
用意して迎えに来た
先生入れて4人がかりで
1-2-3での
ストレッチャーへ移動
テレビとかで見るやつだ
初体験だ
体重重いしお疲れだろう先生
申し訳ない感じ
終始マスクはしていた
ふと
会社で
新型コロナ流行の時
人が多いところで
マスクを外していると
パンツ履いていない感じだと
冗談交じりで例えていたことを
思い出した
今はマスクしているが本当に
(またパンツねた)
とか
なぜか意味もないことを
思い出しながら
・・・
担当看護師さんが
エレベータを使い
病室まで押して行ってくれた
途中応援を頼んでいた
13時頃かな
病室に到着
ベッドに再度
1-2-3で移動
もう2回目だ
担当看護師さんと
先輩的な女性看護師さん
今はノーパンなので
検査着の前を開けて
再びおちんちんオープン状態
止血状態や
尿道カテーテルの確認かな
もう日常です
気にしないことです
看護師さんも
日常だから
気にはされていないと思うけど
でも気になる
ちょっとつぶやき
こういう場面
思うに
今回の入院
すべて女性看護師さんだったが
女性看護師さんと
同性の男性看護師さん
どちらがいいのだろう
意外と同性の男性看護師さんの方が
恥ずかしい感じもする
温泉とかでは気にしないが
こういう場面では
まじまじと見られ
いろいろと(なにが?)
比べられそうな気がしてしまうのは
私だけなのかな
コンプレックスなのかな
・・・と
また意味ないことを考えてしまってた
でも女性看護師さん
2名とは微妙です
思っているより気にはしていないでしょうけど
2人の女性看護師さんで
ベットの両脇に立って
手も動かさず
しばらくの時間
無言状態でアイコンタクト
そのまま検査着整えた
2人でおちんちんを前に
なんだったんだろう
このまは
止血状態なのか
おちんちんを下向きにして
尿道カテーテルの管が
つけられていたからか
(尿管の位置は男性は普通上向きらしい)
それとも
なぞだ
右足曲げないでとここでも言われ
止血開始から2時間安静状態
担当看護師さん動けないからと
何か必要かとの問いに
スマホをとってもらった
止血時間終わったら
尿道カテーテルとって
検査着から着替えましょうと
そういえば検査に履いていった
薄いビニール袋にきれいにたたんで
入れて椅子に置いてあった
(ここでもパンツねた)
14時半前
痛み和らいだと思っていたが
背中が痛んできた
血管が傷ついたらしいが
想定内なんだろう
テレビも見る気がしない
しばらく耐えたが
痛いので2時間経過少し前に
ナースコールで呼んで
痛み止めもらった
14時半過ぎ
担当看護師さんが来て
止血部分の確認
点滴を外された
検査着の前を開けて
尿道カテーテルのバルーンを
注射器で吸い取り
息吸って吐いてと言いながら
管を引っ張って抜いてもらった
少し痛かったが
思っていたより案外すんなり
15時頃
遅い昼食
畜尿開始して24時間ころだから
終わりかなと聞くと
入院中ずっととのこと
ショック
原発性アルドステロン症の症状の
特に深夜のトイレは数回あるので
寝ぼけた状態で畜尿は面倒
シャワーは入れるかと聞いてみると
今日はやめておいたほうが
良いとのこと
そりゃそうだよね
18時
夕食時間
食べていてもなんだか眠い
検温なども済んで
非常に眠い
テレビみても内容が入ってこない
消灯時間前に寝てしまった
ほとんど睡眠していないこともあるが
長い1日だった
<元ブログ>
原発性アルドステロン症(7)~検査入院(2) 2日目