ねこばばをする。【猫▼糞】をする。

辞書を引いてみると、〔猫が糞に泥をかけて隠すことから〕
悪事をごまかして知らない顔をすること。
特に、拾った物をひそかに自分の物にしてしまうこと。
ちなみに、糞(ばば)とは、大便など汚いものををさす幼児言葉らしい

例:「財布をねこばばした」

みんなあるよなあ 
「俺は今まで生きてきて、ねこばばしたことがない」って言う人がいたら
その人はうそつきやし!きっぱり

小さい頃 ○○くんのミニカーをコッソリ持って帰ったことを
すぐに思い出す俺

何十年経っても覚えてるということは、
罪の意識がしっかりあるんやろなあ

ねこばばって聞いて、いぬじじってあるんやろうか?って
思って、辞書を引いてみると、

「あったあ」

うそ うそ ないない 

「いぬじじをする」なんて言葉はない。

しゃれであると面白い
意味は、ねこばばをしたものをこっそリ返すこと

例 いやあこの前の飲み会で、酔った勢いで上司にいぬじじしたら、
  「おまえやったんやあ 俺の時計を盗ったのは!」って言われて
  警察に引き渡されちゃったわあ うはっは

ってこたあないわなあ

「ねこばばしたらいけないんで」って教える時代
子供の時に俺が思うに、いっぱいねこばばをした子供のほうが
大人になってしないような気がする
毒を出すみたいな・・・
また思い出したぞー 近所のうちの柿やみかんもねこばばしてたぞー
その頃から足が速い うっはは