こんにちは。
夏が戻ってきたような暑さに身体が着いていかない、釜です。
今日は、子どもの興味と遊びで学ぶ、についてです。
日曜日、家族でボードゲームの人生ゲームをやりました。ひなたくんがクローゼットにあったのを見つけて出てきたもので、それまでのおもちゃを片付けて、広げてコマやらお金やらを出して準備していました。
家族4人でやると決めてスタート。
なんと、銀行役をひなたが務めることに。
最初のお金の割り振りから、自動車保険の加入伺い、最初のお給料の支払いまで、
マスに書かれた文字を読んで自分でお金を渡したり、受け取ったりしてくれました。
これ、三男坊のパパは小学校高学年とかでもやれてなかったなー。
いや、やりたいとか思わなかったなー。
いつもお兄ちゃんたちにお任せしてた。
4歳からお小遣いを渡して、
お菓子とかポケモンカードとか、通信教育のチャレンジを自分で管理させだしたから
お金が大切とわかって、色んなものと交換できるお金が好きになったからかなー。
にしても、5歳児に
「生命保険に入りますかー?」
「株買えるって書いてるけどどうするー?」
「ホームセキュリティはこのマスに止まらなければいいんでしょ。僕は入らないー」
「2万5000だからおつり5000円だねー」
と言われるのは何ともシュールですね。
面白すぎました。
結局4人でやり切って、3歳児が家も子どもも資産もあって優勝。5歳児が次いで2位。大人二人はかなり離されての最下位争いでした。
二人とも気に入ったようなのでまたやりたいと思います。
しかし、
生命保険に1000ドルで加入して、満期で10万ドル返ってくることとか、
家が一軒家もマンションもすべて2倍に高騰するとか、
結婚が全員に共通のイベントだったりとか、
小さいうちに植え付ける価値観の危険性には
ツッコミどころ満載でしたが
(こうやって思えるようになったってことは、
マネーリテラシーが上がってるんですねー自分)
この辺は子どもたちにはおいおい話すこととして、
興味を持ったことの吸収力はすごい!
そして、遊びながら学ぶって最高ですね!