みなさん、こんにちは。


ついに鬼滅の刃の映画を観て、漫画を全巻買いました、釜です。全集中でハマっています。


今日は、子どもに早く行動させたいとき、のお話です。


朝の出発前のご飯とか、

夜遅くなってしまったときのご飯とか、


とにかく次の予定が迫っているときに

遊びながら、話しながらゆったりと食べる姿に

 

「早く食べなさい」 

「早く食べないとおやつなしね」

「急がないと今日公園いけないよ」


なんて言葉をかけることってありますよねー。



ここで大切なのは、次の2つの考え方です。

 

スモールステップ

困難の分割化

 

具体的にどんな風にしていくか、というと、


「このスプーンに乗せたこれだけ、食べれるー?」

「靴下どっち足先にはけるー?」

「パパのいるとこまで来られるかなー?」

 

こうして、 細かいステップを設定してあげる。


やって欲しい全体像で急がせるんではなくて、

まずはこれだけ、という所を示してあげるのが効果的です。



これ、大人でも同じですが、

 

果てしない量に対してモチベーションがわかない。


ってことですよね。

「ちょつとこの書類、整理しといて」


ドーン、この辺の棚全部!

みたいな。


それよりは、

「こな棚をゆくゆくはやりきりたいんだけど

ざっと50冊くらいファイルはあって


今月末までにできたらいいから、とりあえず今日は2冊分やってくれるとたすかるなー」


みたいに細かく指示がもらえた方が

「よし、、やろー」

となりやすいですよね。


そして、もう1つ大きいのが、

急ぐ理由が子供にはない


っていうことですね。


早く出発したいのも、

早めに寝せてあげたいのも

誰かを待たせている、ということも


子どもには関係のない、大人の都合です。



そこを自覚して、細くステップを刻みながら

伝えていけると上手くいくかもしれません。


 

 

てぃ先生の動画から教わったことを使っています。

ぜひ見て見てください。


やってみると、


何度も繰り返し褒めることができる。

やることそのものを楽しみ出す。

やらなければいけない量が減っていく。



良い循環が始まります。