息子の最近のはやりの1つが
アンパンマンのグミです。
とてつもなく美味しそうに、幸せそうに食べてくれます。
今日、お出かけ中におやつタイムがあり
モグモグしていると、
最後のひとつで、ポロッ
下に落としてしまいました。
これは怒り、泣き、叫ぶかなー
と思っていると、
さいご、おちちゃったねー
と言うだけの彼。
夫婦そろって、かわいそう!
ってなって、
お店に行って同じものを買ってあげました。
でもこういうとき、彼は
それは明日のやつでしょー
と笑ってもう食べません。
ここでポイントなのは我が家では
おやつは1日1回だけ!とか
量は10粒まで!とか
そんな決まりは作ってないということです。
実際今日は、
お風呂のあと夜寝る前におやつを食べていて
時計が6になったよー
(夜8時半が彼のねんねの時間で、最近時計に興味シンシンです)
と言われたときに
よし、パックンチョ急いで食べなくちゃ
とバタバタ口にいれる彼を笑って見てたくらいです。
世の中には、育児法が
溢れるほどあって
それこそ、おやつのあげ方や、生活のリズム
、食事のルール、遊び方まで
こうしなきゃダメ
や
これしてはダメ
が山のようにあります。
でもそのときの流れによって
全部が思い通りいかないのが子育てで、
そのすべてを決まりで固めちゃうと、
子どもも親も必ずつかれてしまいます。
(その育児法を守って日々過ごしているご家庭もあり、そのことを否定するつもりはまったくありません。むしろとても尊敬しています)
自他共に認める親バカな二人がそろった我が家では
今日だけは特別にオッケー☆
ってときが出てきてしまいます。
その基準が親の気分や気まぐれによったりすると、
子どもは親のきげんを取ろうとして、
泣いて要求してみたり、ウソをついてみたり、
笑って甘えてみたり、イヤイヤ言ってみたりと
交渉に挑んでくるようになります。
するとその姿にイラっときて、怒って
もうあげないっていってるでしょ!
みたいな悪循環に突入してしまう。
うまく子育てするための方法を守るために
怒り怒られてお互い悲しくなる、みたいな。
それ、ダレトク?ってやつです。
だからうちでは、
こうしなきゃダメ
や
こうしたらダメ
ではなくて
こうした方がいい、、
、、ことが多いよね
くらいにとらえています。
そのすべてはあなたが
楽しくスクスク育ってほしいからで、
そのためにおやつはちょっとずつね。
だってご飯いっぱい食べた方が元気でるでしょー。
ってなことを事あるごとに伝えていくと
それは明日のおやつでしょー(^.^)とか
帰ったら手をあらおー(^-^)/とか
お出かけするからトイレいくー(*^^*)とか
自分から楽しんで言ってくれる子になりました。
ということで
結局は、この記事についても
こうしなきゃダメ、こうしてはダメ
より
した方がいい、、
かもしれないなー
くらいに読んでもらえたら嬉しいな
というお話でした(^.^)