一時期、夜にラーメンを食べてしまうことが続きました。
気付くと、腰回りが苦しくなり
顔にできものが増えてきました。
これはいかん!と思って!
夜食べないことを決意します。
、、、
が、なかなか続きません。
そこで納豆を買いだめして、毎晩食べることにしました。
納豆はオッケー。なんなら身体にいいはず!
と自分で信じて食べると、空腹感も身体をいたわる満足感も同時に満たされます。
たまに我慢できずにカップ麺を食べていることもありますが(^^;
次の日はまた納豆で満足しています。
ここで、大切なポイントは
僕には、
「財布を持ち歩かず、冷蔵庫を空にして、
食べたくても食べられない状況をつくることも可能だった」
ということです。
「食べてしまった次の日は、その分絶対食べずに取り戻す!」
という考えもありました。
自制心の強い人ならその方法でもいいでしょう。
(まぁそんな人はそもそも夜にラーメンは食べないでしょうけど。。)
でも僕は違います。そんなに強くありません。
この毎日納豆の生活を、
結果続けることが出来ています。
なんなら今日はいいや、と
その納豆すら食べない日もあるくらいです。
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最近こんな宿題に出会いました。
「ワークの該当ページをノートにすべて解いてくること。
あ、ただしこないだの課題をちゃんと出せてなかった人は、二周ね。」
ん?
なんだ、最後のやつ。
一気に2倍??
こないだ出せなかった人ってことは、
その教科に対する苦手意識があり
そもそも内容的に一人で解けるほどの習熟度に達していない可能性があります。
、、、
ん、それでなぜ2倍??
たしかに、本来は高い能力を持っていながら、不安定だった力が、
その宿題によって理解を深めて伸びていく可能性もあります。
出来ることを後回しにする性格を改善させるために、
先生が愛情を持って、心を鬼にして指示しているのだということもわかります。
(実際に僕も似たような課題を出したことがあります。)
でも多くの場合、
「えー、それは無理だわー」
となって、丸写しすることで苦手意識が増し、
自信を失うことに繋がってしまいそうです。
少なくとも目の前にいる生徒はそうでした。
宿題は1人1人に応じて慎重に課す必要があると思います。
1人で達成できそうな分量と内容で、
プラスひとつ自分で乗り越えられる程度の壁が
設定されているといいですね。
英語が苦手で、家で勉強なんてしたことがないっ!
って豪語していた生徒が、
中学の基礎文法を5分だけやるっていう
課題を出したところ、
最初の5分を実行するのに、1週間くらいかかりましたが、
その後1ヶ月もしないうちに
今日は1時間はやれました。
でも昨日サボっちゃったんですよねー。
と自分で反省するという強者に成長していました。
だから
本当に生徒の才能を引き出すために
成長を支えるためには
今のこの子にとって、何をすることが最適なのか、
の課題設定が何よりも大切なんだと感じます。
納豆を用意するべきか、
サラダにするべきか、
おにぎりから始めるべきか、
そもそも夜は普通に食べちゃった方がいいのか。
この設定が難しいのと同じように、
(納豆が自分にとっていいことは、いろいろと試した結果です。)
勉強に対しての設定はとても難しいので、
僕ら指導者が、
責任をもってやる必要があります。
生徒1人1人にとって最適な宿題が、
増えていくといいですねー。