前回の続き
半月板の縫合手術をし6週間の松葉杖生活を強いられる。
術後1週間で抜糸と言われていたが傷口が思ったよりも大きかったので10日後と言われる。
抜糸が出来ないと困ることがある。
それは
風呂
どうしてかと言うと抜糸が終わるまでは濡らすことが出来ないから。
もちろん湯船につかることはできずにシャワーのみ。
そのシャワーもひざ全体にサランラップを巻き、さらにゴミ袋に穴を空け二重に保護。
すごく大変
こんな不便な生活早く解消したい。
とうとう待ちに待った10日後、抜糸の日を迎える。
傷は4か所あり、膝の上の傷には黒い糸で2針位。
膝の中央の2か所はホチキスで2針ずつ。
そして膝の内側には5~6cmくらいの大きな傷にはホチキスで7針位。
厳密には糸を抜くのを「抜糸」
ホチキスを抜くのは「抜鈎(ばっこう)」というらしい。
当然麻酔などせずに「抜糸」と「抜鈎」。
膝の上や膝の傷はさほど痛くはないが膝の内側はおそらく神経が多く通っているためか、
かなりチクチクする。
やったこれで今日から風呂につかれる
先生から
「湯船につかってしっかり膝周りのコリをほぐしてください」
と言われ処理完了。
風呂では10日間ゴシゴシ洗えなかった膝を入念に優しく洗い、湯船にも10日ぶりに入り入念にマッサージ。
まだまだ不便な生活は続くが抜糸が出来て少し安心できた
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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