今日も相変わらず釣りに行ったんだけど、坊主だった。
台風のせいで、未だに海は濁っているし、波も高くて釣りにならん。
曇っていて、雷もゴロゴロしたりして、気分的にも良くない。
太陽がギラギラする下で、真っ青な海に向かって釣りしたい。
(上の写真は去年のもの。百人一首で、山辺赤人が「田子の浦にうち出でてみれば白妙のふじのたかねに雪はふりつつ」と詠っているまさにその場所。前は駿河湾、後ろは富士山という素晴らしいロケーション。)
ところで、僕のやっている釣りは、釣りをしない人が想像するような一日中座ってボーっとウキを眺めているようなものではなく、スポーツみたいな感じです。
砂浜からルアーを思いっきり投げて、ひたすら巻く。
それの繰り返し。
巻いてるところに魚が通りかかるとガツンとくる。
釣れる魚は回遊魚なので、物凄いスピードで泳ぎまわります。
その駆け引きがたまらない。
いつ回遊してくるかわからないので、ひたすら投げたり巻いたりの繰り返し。
おかげで筋肉痛です。
でも、魚がかかった時の手応えを味わうと病み付きです。
糸が切れちゃうんじゃないかと思うくらいに右へ左へと魚が走ります。
また、魚影が濃い時には水面を小魚追いかけて魚の群れが移動するのが見えます。
そんな時には「いつくるか、いつくるか」と超ドキドキです。
やめられん。
オタクだな。
また食べても美味いです。
昨日のブリはお刺身にして食べました。
夏なので脂はのってないけど、新鮮でとっても美味いです。