随分前の事の様な…昨日の事の様な…

この日の事を書かなければはじまらないビックリ

すっごく長くなっちゃったけど…いっかシラー


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2012年12月29日  

予定日前日にして年内最後の検診

仕事が休みに入っていた旦那さんも一緒に病院へ

「生まれるのは年明けになるよねーうう」なんて言いながら受診。

血圧測定してみると150/88mmhg…え゛!はてな5!椅子で深呼吸をすること約10分、再度血圧測定をすると129/95mmhg。

診察で先生からの話が終わりかけた頃に血圧が高いとの指摘が叫び時間をおいて再度血圧測定するも下が高めは変わらずガクリ

「妊娠高血圧症候群になりつつあるね。予定日は明日で児の大きさも十分だから、児を出してあげることが一番良いと思う。児を出してあげるのも方法が2つあって、最初から帝王切開するか誘発剤を使って陣痛を待つか。誘発剤使っても陣痛が来ない様だったら帝王切開に切り替えるんだけどね。」と先生え゛!


待合室にいた旦那さんが呼ばれて場のただならぬ雰囲気に気付いた様子で診察室に入ってきた。もう一度先生から上記の説明をされている間も『ずーっと自然分娩で産みたいと思ってた。逆子が治るように毎日声を掛けてきた。逆子が直って凄く嬉しくて、スムーズにお産ができるように毎日散歩したし妊婦体操もしてた。なんで?何が起きてるの?何が悪いの?』ってずっと頭の中でグルグル考えてた。

下から産む事は出来ないんですか?って聞いても内診の所見で誘発剤を使用しても難しいとえー


旦那さんと車に戻って相談することに…母にも電話で相談したりしながら話す事15分位溜め息



私たちは母子の安全を第一に考えて帝王切開をしてもらうことに決めたビックリマーク2

決まってからは早かった長音記号2 即入院・足りない検査・点滴実施…。不安を感じながらも、お腹の中からのしゃっくりを感じるものこれが最後か…と約10か月の妊婦生活が終わることに寂しさも感じてたううっ...

…ら、アナウンスで手術室に来いと召集命令が下るがびょーん

手術台に横になり処置が始まる…カーテンの向こうでも何やらやっている様子。とりあえずバルーンの違和感半端ない下おしっこしたい…

んで、手術開始びっくり…と同時に嘔気出現ショック!笑気ガスを吸わされ意識朦朧と…どーんずーっとエヴァンゲリオン(←勝手なイメージで脈絡のないものが延々と…)みたいな夢見てた…。


急に「おぎゃーおぎゃー!」って泣き声が聞こえて、自分の目は開けられないのに涙が流れてた好

先生に声を掛けられても頷くしか出来なかったけど、『あぁ、産まれてきてくれたんだ』って思ったにこ



手術が終わって病室に戻ってから少しずつ意識が戻ってきたけど…麻酔効いてて感じないのに下半身の違和感が半端なくて「足が…腰が…」って繰り返し言ってた汗両上肢もごしごし擦ったり首をブンブン左右に振ったり…今思えば身の置き所がなかったのかな雷

そのうち寝始めたんだけど、看護師さんに声掛けられたと思えばバタバタと騒がしくなったり…目が覚めたのは2~3時間後だったけど、知らないうちに足にも点滴入れられてた・・・・

傍にいてくれた旦那さんに聞くと血圧が180代まで上がって大変だったらしいガクリ私は寝てて自覚症状もなかったのに(・_・;)


それからは喉の渇きが辛くて辛くて…飲水OKになった瞬間、ペットボトル半分程一気飲み・・・照



少し落ち着いてから初めて我が子と対面ニコ可愛かったー1←すでに親ばかてへちっちゃくって、ふにゃふにゃで…愛おしいってこういう気持ちかぁって思った恋の矢何時間か前まで自分のお腹の中にいたんだー…って思うと不思議な感じだったきらきら!!

それからは夜中眠れず…下半身の麻酔が抜け切らないから、辛くて…明るくなるのが待ち遠しかったーためいき



色々あったけど、一生忘れられない日になった12/29でしたにこ心