12/3 タイ旅行記 バンコク・サムイ島・ナコンシータマラート - 5/5 | shinのBlog.

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【タイ旅行記 バンコク・サムイ島・ナコンシータマラート】

 

その10 - 5/5 最終日 バンコク観光

 
最終日が残っていることをすっかり忘れていました・・(笑)
いまさらですが、アップします・・
 
 
本日はこの旅の最終日となってしまいました
定番の寺院巡りと街中で買い物の予定です
 
 
シャングリラの朝食はさすがに豪華
席に案内されると、まず、卵料理とパンケーキ等を注文させられるスタイル
オムレツと目玉焼き、パンケーキとフレンチトーストを注文
フレンチトーストが半端なくおいしい
 
ここは、パンの種類が多かったですね
すっかり定番となったお粥もGood
 
チェックアウト後、荷物を預かってもらい、観光に出発
 
まずは、サトーンピアからボートに乗りワットポーを目指します
 
サトーンピアまでは徒歩2-3分
船着き場には野良犬たちがたむろっています
穏やかそうに見えますが、間違って噛まれたりしたら大変です
破傷風・狂犬病は命にかかわりますからね
 
サトーンピアには多くの路線が発着している模様
事前に調べたところでは、観光用には、
エクスプレスボート(1回15バーツ)とツーリストボート(1回40バーツ)があり、エクスプレスで充分との評判
そのつもりで船着場に向かいますが、入るやいなやワンデイパス(1日150バーツ)と謎の100バーツの乗船券を売り付けようとじじいババアがワーワーまくしたててきます
我々はエクスプレスボートに乗るべく、ここは華麗にスルーし桟橋で目当てのボートを待ちます
 
ところが、肝心のエクスプレスボートが全然来ない・・・
15分ほど待っても来ないので、暑さもあって心が折れ、
ちょうどやってきた1回100バーツのボートに乗船・・・
 
なんというボートかわかりませんが、かなり細身のボディーでなかなかのスピード
結果的に少し早く着けましたが、不安定だし水しぶきも気になるし、
あまり快適とは言えません
 
道中、工事中のワットアルンを遠目で見れました
 
10分ほどでワットポー最寄りのター・ティアン船着き場に到着
なんとなく魚市場な雰囲気の路地を抜け
 
広めの道に出たら左折
観光地の雰囲気になってきました
 
そこから徒歩5分ほどでワットポーに到着
拝観料は15バーツ、安い!!
 
ワット・ポーのミニチュア
かなり広いし豪華なのがわかります
 
で、定番の涅槃像
思ったよりもデカい(笑)
写真が撮りづらい(笑)
 
壁面、天井の装飾も凝っています
ルーヴル美術館もこんなだったなぁ
 
おそらくは、108のお釜全部にお金(賽銭というのだろうか?)を入れて徳を積むというもの
我々はスルー(笑)
外国人はあまりやっていないようでした
 
ワットポーの案内図
英語表記もありますが、寺院関連の単語に馴染みは無いのでさっぱりワカラン
日本人にはなかなかわかりづらいかもしれません
もちろん、日本語のパンフレットが用意されていますのでそちらに従いましょう
 
野生?のリスが
 
野生?の猫
 
あちこち仏像があり、それぞれに言われがあると思いますが
ガイドが居ないと把握できません(笑)
 
個人的には、涅槃像よりも目を奪われた、本堂
豪華・荘厳な造りで厳粛な雰囲気もあり、息を呑む美しさ
 
 
次は、ワットプラケオと王宮へ向かいます
徒歩で充分な距離です
 
ワットプラケオと王宮周りは、軍?警察?によって道路が封鎖されています
さすがに王宮ということもあって、警備が厳重
空港並みに荷物スキャンとボディチェックがありました
 
この辺りには、近隣観光用の2階建てバスが走っています
しかも、なんとフリー!!無料です!!
システムが把握できませんでしたが、近隣の名所をめぐるコースになっている模様です
パリのロープンツールのようなもののようです
2階からの眺めも、なんとなくヨーロッパっぽい
 
停留所1つでワットプラケオ前に到着
ピンク象の像(笑)
 
周辺道路は特別広く作れらています
これもなんとなく欧風
 
ワットプラケオは入場料500バーツ!!突然バカ高い!!
3つの施設分の値段のようですが、どこの分が含まれているのか把握出来ず
 
そして、ここは特に服装に厳しい
過度な肌の露出は厳禁
入場口で警備員がチェックしていて、好ましくない服装の人は容赦なくオミットされていました
僕も、入口の脇で短パンをチノパンに履き替えて入場しました
 
 
ワットプラケオは、さらに豪華な作りですね
ワットポーとは使っている金の量が全然違う
これは入場料も違って当然かも(笑)
 
 
本堂内が撮影禁止だったのが残念です
ワットポー以上に絢爛豪華かつ厳粛な雰囲気で、これは見る価値ありました
 
 
王宮は欧風の作りですね
 
衛兵くんと
20歳そこそこくらいでしょうか?かなり若く見えます
 
ここまででかなり歩いており疲労困憊
観光はここまでで買い物に向かうことに
 
ボートでサトーンピアに戻ります
帰りはエクスプレスボートに乗れました
ホント、これで充分です
地元の方が多いですね
 
 
BTSでサラディーン駅下車、ジムトンプソン本店に
 
次男への土産にネクタイを購入
2400バーツ・・・
わりとするのね・・・、シルクだからね・・・
 
日本語の看板が多いタニヤ通り
 
再度BTSに乗り、ナショナルスタジアム駅に移動
MBKセンターで買い物
土産も買ってあったので見てまわる程度
昼飯は2回目のバーキン
 
その後、長男と別れホテルに荷物を取りに戻る
この旅ではかなり歩きましたし、やはり暑さが堪えます
疲労ピークでしばらく休憩
 
ホテルからはタクシーを使いました
夕方の渋滞もあって1時間ほどかかりました
 
メーター使わせたのですが運ちゃんはメーター通りで納得せず・・・
しょうがないので、50バーツ上乗せで払いました
1流と思われるホテルで呼んでもらったタクシーで、こんな感じです
本当にマナー悪い、気分が悪い・・・
 
 
スワンナプーム空港には、搭乗の4時間近く前に到着
ラウンジが使える安心感は貴重です
おかげで荷物預け入れの待ち時間もゼロ
 
買い物のVAT返還手続きは簡単だし速い
これは面倒がらずに必ずやるべき
 
手荷物検査5分、出国審査15分でスイスイ通過
いつもこんなものでしょうか?ラッキーだったのかな?
 
疲れてもいるので、タイ航空のロイヤルシルクラウンジへ直行
スターアライアンスメンバーということで、スーパーフライヤーズカードで同行1名まで無料
日本国内のANA/JALのラウンジと違い、こちらでは軽食もとることができます
カレーとパン類程度でしたが、もうそれで充分
お腹いっぱいになれました(笑)
 
帰りの便もほぼ満席
ほとんどが日本人と思われます
 
タイ人クルーの対応は充分
日本人CAの気配りのない対応がむしろ不愉快でした
 
帰りのフライトは飛行時間は5時間かからないので、食事の時間などを除くとあまり余分な時間がない
深夜便にもかかわらず、睡眠は2時間くらいでした
 
 
ほぼ予定どおりに成田帰着
日数の割に移動が多くあまりゆっくり観光出来ませんでしたが
すべて自分で組み立てた割には何のトラブルも無く快適な旅になりました
 
タイは思った以上に「海外」という違和感はなく
そういう意味でお得感は無い気がしなくもないですが
のんびり過ごすには良いと思います
 
個人的には、観光どうとかよりも、
長男の暮らす国を自分の目で感じられたので、僕には充分過ぎる意義ある旅行となりました